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   Number 28

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フットサル大会 良い勉強となりました。 [順蹴FA]

順蹴FA 3年生は、全日本ユース(U-15)フットサル選手権 千葉県大会に挑みました。

20名を2チームエントリーで、会場までのバス車内では、「全国大会でもイケルんぢゃねぇ」「まぁ、ぜってい決勝ステージはいけるっしょ」と自信に満ち溢れる話しを聞きながらの私は運転でしたので、期待はしてしまったのですが…。

結果は、1つのチームがなんと0勝4敗。目も当てられない結末。途中 選手達も何が起きているのか理解できずに自失茫然気味でした。

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もう一方のチームは、2勝1敗と勝ち越して、ワイルドカードでの決勝ステージに望みを託したのですが、2チーム進出できる条件での3番目ということで、あえなく予選敗退。

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チーム分けの段階では、0勝チームの方が、『俺らは強い』的な根拠のない自信と、勢いがあったので、2勝したチームは大健闘という印象でした。

ただし、内容は、他のどのチームより『賢いサッカー』ができていない印象と、パスの強弱、質、タイミング、目的etcどれをとってもレベルが足りないことがわかりました。

三戸代表に言わせると、『こんなんで高円宮杯で関東大会だとか言っていたのがおこがましい』という事になります。

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特に〝パスの強弱〟においては、すべてパススピードが一緒で、相手を誘い出すような…相手をだませるスピードのパスがまったくありませんでした。

この辺りは、教えてできるのか、感覚的なものなのか難しいところですが、サッカーをやるにしても、グラウンダーならば、強い速いパスと、つなぎのスピードを落としたパス、相手を食いつかせるような緩いパスなど使い分けられると〝おっ〟とうなれるのですが。

あとは守備。すべての局面で〝1対1〟の連続(まぁ攻撃もですが…)になってしまっていました。これは、3年間通して〝教えてきた〟事なのですが、まだまだ定着できていないという事でしょう。ん~スタッフ的には大反省です。

監督に、インカレ チャンピオン 順大GAZILの貴紀コーチを据えたのですが、その甲斐もなく3年生は戦いを終えました。

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さぁ、3年生はようやく受験モード突入です。20人全員が、希望する進路にたどり着けるよう引き続き応援します。

順蹴U-13 入院中の瑠伊くんが、自宅近くの総合病院に転院し、あとは筋力の回復のためのメニューをもらうだけとなりました。

ここ2週間の回復力たるや逞しい!

もう少しで、自宅に戻れます。そして、学校復帰→順蹴復帰で、一緒にサッカーですね。

瑠伊くんの事を私は個人的に『プゥ』と呼んでいます。いつからだったか…多分妙高合宿中だったか、いやその前からか。

Poohさんと言えば、ディズニーキャラクターで、なんかその雰囲気を私が感じたことで、それ以降 プゥと呼んでいるのですが…。

妙高山登山では、1分に1回は『あ~きつい』 5分に1回は『あ~止めようかな』と言い続けたプゥがほんとうに良く頑張ってくれました。

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あと一息です。もうひと踏ん張りして順蹴にプゥの笑顔を届けてください。待っています。

順蹴FA では、現在 来春中学入学を迎える子たちの体験練習会を開催しています。

既に30名を超えるサッカー小僧達が、順蹴の練習に参加してくれています。

この時期 私たちのお仲間のチームもセレクションや体験練習会を開催しています。どうか順蹴FAの練習会にもご参加ください。お待ちしています。

中学ではGKに挑戦してみたいという子も大歓迎ですよ。GKコーチ陣は、充実しています。是非、練習会に参加してみてください。

フィールドプレーヤーは、とにかく三戸代表がいつもお話し下さいます『一人でサッカーをしない』ことをコンセプトに、みんなで協力して一つの力を創るようなサッカーをします。

1+1=2ではなく、1+1=∞となるサッカーを一緒に創りましょう。

詳しくは、『順蹴』で検索してください。

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順蹴 新チーム始動です。 [順蹴FA]

順蹴FAは、高円宮杯千葉県大会 決勝トーナメント敗退により、現2年生を中心とした新チームに移行です。

…とは言いましても、3年生もまだまだ練習に参加してくれています。しかも、10月14日から開催される全日本ユース フットサル大会千葉県大会に2チームエントリーし、現在はフットサルでの関東大会出場に意欲を燃やしています。

先日も、千葉県大会の会場となるFAVERZEフットサルコートで、練習ゲームも行うことができ20名の3年生はフットサラーとなり、まったく期待できそうもないと思っていた足元の技術と向かい合っています。それはそれで良いことです。

ん~『受験』という大きなストレスに対して、なんとか逃避している感じもしますが…まぁ、その日は当然やってくるので、いつかは向かい合わなくてはなりませんが、例年のことです。

2年生は、現在千葉県U-14 下位リーグに参加し、現在2連勝で、残り2試合です。ここで、勝ち切れるようだと、来春のクラブユース選手権(現在2大会連続関東大会出場)において、大きなステップアップとなります。

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また、千葉県U-15 1部リーグ(2012-2013)も早々に開幕します。こちらは、3年目の1部リーグ。2部優勝→1部3位→1部5位と、何とか1部定着、活躍をしています。

とても、とても逞しくなれる1部リーグでの戦いです。実力的には格上チームとの対戦ばかりですが、そんなことお構いなしで、〝いつも挑戦者 いつでも挑戦者〟が順蹴FAです。開幕が楽しみです。

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U-13は、既にU-14のゲームに出場、定着している選手も多くなり、日に日に逞しくなってきています。

特に練習に臨む姿勢は、4月頃の様子とは、劇的な違いがみられるようになりました。これも、妙高合宿を経て、先輩の真似からはじめたこともあったでしょうが、その行動の意味が少しずつ理解できてきたようです。

そうした中、東葛フレッシュマンズリーグは、セカンドステージ。順蹴からエントリーしている2チームは、それぞれ予選リーグを戦い、4位-5位リーグに参戦となりました。

セカンドステージ開幕戦は、2チームともに勝利。幸先の良いスタートです。

この後には、千葉県U-13選手権大会が計画されています。昨年度は地区予選で敗退し、決勝トーナメント進出は出来ませんでした。何とか、また連続出場を続けられるよう、その初年度と絶対にしましょう。

またU-13には新しく2名の選手が加わりました。良きライバル 高いレベルを追及する仲間として切磋琢磨ですね。

U-13 夏から入院をしている瑠伊くんは、先日 一般病棟に移ることができました。今後は、身体的なリハビリを中心的な治療メニューとして、自宅復帰、学校復帰、そして順蹴復帰と向かって行けるようです。

先日 順蹴FA 三戸代表とさっそく会いに行ってきました。残念ながら本人頑張りすぎたのか、その日の朝から具合が悪くなり面会することはできませんでしたが、お父さんから、瑠伊くんの頑張り、回復力、治癒力の逞しさのお話を伺いました。

順蹴のみんなから千羽鶴をお渡しすることもできました。〝鶴をおったことがない。足はつるけどぉ~〟なんて声が聴かれていて不安になっていましたが、保護者の協力もあり無事届けることができました。 

私も、柏レイソル 増嶋選手(ご婚約おめでとう)、レアンドロドミンゲス選手からのメッセージ入りサインを瑠伊くんに届けました。

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また瑠伊くんとサッカーができる日を楽しみに、そして〝るい1号〟うちの瑠偉とも会わせたいなぁと思っています。

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順蹴FAのコーチは、順天堂大学の学生たちが選手の〝兄貴分〟として、同世代の〝手本〟として、そして〝塾の講師〟として活躍してくれています。

4年生たちは、それぞれの道に、来春には進むこととなります。

現4年生たちは、ほんとうに個性的な子たち(私からみれば〝子〟です)ばかりで、サッカーにも、私生活にも、女性にも…? 元気の良い3人です。

先日、2人が所属している千葉県社会人リーグ1部に所属するチームの今年度公式戦 最終戦が順天堂大学Gでありましたので、応援に行ってきました。

ほんとうは、順蹴の選手を引き連れて行けば良かったのですが、ゲームが終了してから気づきました。

とても楽しそうに、そして人一倍声を張り上げてプレーしている順蹴コーチ2名がほんとうに輝いてみえました。

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高円宮杯 順蹴FA 1回戦完敗 [順蹴FA]

高円宮杯 千葉県大会 決勝トーナメント 1回戦

順蹴FA  2 (0-2・2-4)  6  JSC千葉

正に完敗。相手の個人技に屈した屈辱は、次への糧です。

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前半の入りは、相手も順蹴のやり方を確認するような静かな動き。

その中でファーストチャンスは順蹴。 左サイドを歩くんが突破し、右サイドの上がりを感じて、スルーパス。予測通り、右サイドバックの豊くんが走り込み、GKと1対1のスティエーション! 決めきれず。

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最近のゲーム ことごとく、このファーストチャンス それもビッグチャンスを決めきれていません。これは、もちろん先制点というゲームに大きく影響を及ぼすものもありますし、チーム勢いや、自信、相手へのプレッシャーetc 大事です。

その後、相手は、両サイドにボールを配給し、個人のスキルで相手が2人なら自分で、3人なら2人で…と数的な不利な状況をあえて作りながら、その状況を打開することで、今度は、ゴール前の数的有利な状況にボールを運ぶことを繰り返してきます。

特に順蹴右サイドは、執拗な縦へのドリブル突破に晒され、豊くんがCBと平行線上に並ぶような〝下がった〟ポジションにさせられてしまいます。

そうした中、豊くんと対峙したプレーヤーが縦と横のゆさぶりを掛けながら、中に切れ込んで右足一閃 DFにボールが当たったことでコースが変わりGK悠斗くんも反応できず失点。

この場面、中に入ってきたプレーヤーに対して、カバーのポジションに入ることが遅れてしまいました。それも、ゴール前で数的に不利な状況が出来上がり、CBが2人をみることとなってしまっていたために、ほんとうに一瞬遅れてしまいました。

その後、失点で目が覚めたように、歩くんを中心に、耕平くん、彩人くんが相手DFに挑んでいきます。そこにサイドバックが絡んでいきたいのですが、どうしても、外に張り出す相手FWに注意をしないといけないこともあり、遅れてしまいます。

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そうした一進一退の中で、またもや順蹴右サイドからの失点場面と同じようなドリブルに対して、一度は絡め取りクリアーの対処ができる場面であったところを、相手の寄せがはやく、いったん持ち直した瞬間にかっさわれて、再びドリブルを仕掛けられたところをファールで倒してしまいPK。それを冷静に決められて、前半0-2。

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ハーフタイムの三戸代表からの指示は至ってシンプルで、「サッカーの2-0は次の1点で状況が変わること」 「ドリブルに対しては観るのではなく、身体を合わせていくこと」

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選手達は、それぞれが確認しながら、次の1点に対して集中力を高めていきます。

しかし、後半開始5分で、その1点が動いたのは相手。大きなサイドチェンジから、ドリブルを仕掛けられ、こぼれたところをミドルで叩き込まれてしまいました。

後半は、滉平くんをボランチに上げて、さとしくんをCBに、右サイドに健太郎くんで、サイドをケアしながら、攻撃の起点を増やし、卓哉くんをFWに入れてスリートップ気味のポジションで機先を制したかったところですが、相手に上手に「開始の5分」をつかわれてしまいました。

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0-3。こうなれば、攻めるしかありません。サイドバックも高いポジションを取り、リスク承知で、まずは追撃点をチーム一丸となって獲りに行きます。

しかし、またも得点は相手。右サイドからのパスミスからのカウンターから、相手のエース格の選手がペナルティエリア内にドリブルで侵入。

CBが対応し、動きを止めたかに見えた、その瞬間にふり幅の小さなチップキックで、GK悠斗くんの頭上を越える芸術点があるなら、10点満点に近いゴールを決められてしまいました。これには、会場から「おぉ~」という感嘆の声が上がりました。

それでも、順蹴選手は、下を向くことなく。今までやってきた練習、三戸代表に教えられてきた〝勢いのあるサッカー〟そして、チームで戦うことにまったくブレはありません。

そうした中で、素晴らしいボール奪取からの速い攻撃で、歩くんからのセンターリングを滉平くんが決めて追撃。

相手ツートップに順蹴CB 勇志くん、さとしくんが対応し、GK悠斗くんが高い位置で〝余りなし〟のポジションで徹底的に高い位置でボールを奪取に行く順蹴。

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その勇敢な順蹴を引っ張るのは滉平くん。〝絶対に歩くんにつなぐんだ〟というチームの気持ちが伝わってきます。

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ようやく、中盤を制することのできた順蹴は、泰輔くんのFKから加点。この泰輔くんのFKも素晴らしいのは高く評価したいのですが、そのファールをとったプレーでの、選手たちのボールへの寄せの速さ、動き出しは練習の成果が感じられました。

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その後、カウンターから2失点 ゲーム終了時には堅守の順蹴が6失点という結果で終わってはしまいましたが、中盤でのボールのせめぎ合いは、順蹴に勢いがあったと感じています。

ゲーム終了後、選手たちは、ゲーム前に抱いていた希望的予測とのギャップ、そして、3年間(まだ2年半ですが…)の順蹴生活の回顧、または自分の不甲斐なさに号泣していました。

結果はうけいれなければなりません。でも、彼らのサッカーライフははじまったばかりです。次のステージで、この経験がどのような形で活かされていくのか…いや活かさなければなりません。

3年生 20名。瑠偉が3年生の時の1年生ですから、ほんとうに小学校を卒業した可愛い頃から、良く知っています。

妙高合宿も3年間一緒に行きました。

ほんとうに気分の良い選手ばかりで、その屈託のない笑顔や、一生懸命さに私はいつもパワーをもらっています。

今日も、ゲームに出場した選手、ベンチで懸命の応援をしていた選手 立場はそれぞれでしたが、目的を共有できていて、素晴らしいグループになっていました。

結果は受け入れましょう。でも、次に活かすだけ。三戸代表がいつも話をしているように『結果だけで一喜一憂していては、次への進歩がない』 それだけです。

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これから高校進学に向けて、受験への取り組み、チャレンヂとなりますね。心配はしていません。きっと、みんなの将来には大きな笑顔で、またサッカーに取り組む姿がみえますよ。

三戸代表 今年も素晴らしいチームをありがとうございました。

3年生 これからです。明るく、朗らかに、そして逞しく。


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高円宮杯に向けて全員一丸です。 [順蹴FA]

順蹴FA 3年生にとっては、最後の公式戦 高円宮杯が今週 土曜日に開幕です。

高円宮杯 千葉県大会決勝トーナメント 1回戦

順蹴FA vs JSC千葉

9月29日 15時キックオフ 成東総合運動場

集大成の大会です。〝順蹴愛〟で勝利に向けて、チーム一丸となって挑みましょう。絶対に負けられない戦いです。

先週末は、近隣中学校(県大会でも好成績をあげている勢いのあるチーム)と、クラブチームの3つのチームが集まってTMがありました。

会場は中学校のグランド。ちょっとピッチの大きさが全体的にいつもより小さい事に対してアジャストできず、パスが流れてしまったり、GKボールになったりと上手くいかずに攻撃面では1点。

守備は、波状なく〝鉄壁〟をつくっていたのですが、終了間際に、ゴール前の混戦から、クリアーが小さくなったところを見事なミドルシュートを叩き込まれてしまいました。

その場面では、まぁクリアーの質もそうですが、クリアーが小さくなった(ミス)後の寄せのスピード、反応に反省点がありました。誰が行くのか、〝行かないとダメだ〟という強い気持ちを持って対処できるか修正しましょう。

2試合目は、ピッチの大きさにも順応し、5-0で快勝。相手にテクニックのある中盤と、スピード自慢のFWの選手がいましたが、しっかりとボランチ、CB、サイドバックが連携して、メリハリのあるディフェンスをみせてくれました。

ただサイドバックの裏を狙われるボールに対して、もう少しやり方を工夫してみても良いと感じました。

サイドバックのレギラー争いも熾烈です。右は、堅守強身の健太郎くん、賢守協調力の智哉くん、スピードスター豊くんとそれぞれの特徴のある選手がそろいました。左は、野生児〝ジョージ〟 祐斗くん…いやいや、豊くん、気合(…空回り)琢磨くん、カバーリング名人〝トゥータ〟 登太くんも怪我から復帰し狙っています。

しかし、選手たちの集中力、順応力の高まり、成長を強く感じることのできたゲームとなりました。

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また、〝B戦〟のゲームの後に計画して頂き、サブの選手、U-14の選手達のモチベーションを高めることができました。

特に3年生には、危機感と、レギラー奪取に向けて、もう一度気持ちを昂ぶらせるためには非常に嬉しいプランでした。

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その中で、最終の2試合 相手は中学1年生のチーム編成となっていました。

もちろん順蹴FAは、U-14以上で明らかに実力差はゲーム前から明らかでした。ん~どうなることか…と思っていました。

予想通り、ゲーム内容は、〝1分に1点〟的な大雑把なゲームとなりましたが、順蹴FA選手は誰一人 相手を見下したし、おちょくるようなプレー、言動は一切なく、自分たちの〝形〟を全員で求めるサッカーをしょうとし続けていました。

三戸代表がいつも口にする『相手を尊敬する。』気持ちが定着してきたことを感じ、とても嬉しくなりました。

相手の中学校の先生も、そんな順蹴FAの選手達の姿勢に対して高く評価してくださっていました。また、自発的に主審や副審を担当する姿勢なに対しても、自チームの選手たちに、その姿勢を説明しながら、『見習う』ことを促してくださっていました。

地域でも、そのような『順蹴スタイル』が評価されることはとても嬉しい事です。まだまだ、順蹴FAの選手達もオフザピッチで〝お子ちゃまだなぁ〟と感じることは山ほどありますが、ほんとうに順蹴FAの中で、良い成長をしています。

いよいよ高円宮杯です。一丸となって、〝勝利〟を掴み取りましょう。

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さて、順蹴FAU-13は、千葉県U-13 2部リーグ 第5節 vs 柏ラッセル戦を戦いました。

順蹴FA 3 (2-1・1-2) 3 柏ラッセル

錬ヘッドコーチによると、『前半2点を先行したものの、守備の構築が不安定で、その後失点を重ねてしまった。後半逆転されたが、終了間際にカウンターから同点に追いついた。』というゲームだったとのこと。

『堅守』の順蹴の看板が…。いやいや、まだ1年生 まだまだトレーニングも浸透していない中で良くやっている。

これで、2勝1分2敗の勝ち点7。あと残り3節。まずは、勝ち越して、その上を目指しましょう。

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入院中のU-13の選手が、自力で車いすに乗って、食事(まだまだ御粥ですが)も頑張っ
てとろうとしているという報告がありました。

彼の名前は私の愚息と同じ(漢字が一字違うだけ)で、妙高合宿の登山も、すべての行程を一緒に歩いた選手で、私としても思い入れのある子です。

まだ本人には、会うことができない状況ですが、その報告をきいて、近い時期に、きっと顔を見てお見舞いと励ましができることと思っています。

頑張れ! 瑠伊! みんなが応援している。元気になってサッカーをしょう!

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良い準備をしょう! 瑠偉も順蹴も… [コメント]

瑠偉が、術後の定期検診のために帰葉していました。順蹴FA

お陰様で、術後経過は良好で、完全復帰が可能になりました。さぁ、焦らず、自分らしく、またサッカーに対して真面目に、そして楽しく、そして力の限り挑んでいきましょう。

千葉に居る間、順蹴の後輩たちの練習にも参加していました。

現在の順蹴FAの3年生は、瑠偉が中3の時の1年ですから、まぁ、負けられない気持ちも強い中での参加で、センタリングシュートでは、〝得意の(…それしかないのですが)〟右足からのボールで、歩くん、滉平くんの頭にドンピシャで合わせていました。

ハーフコートゲームでは、右サイドから、ロングシュート1本と、ボランチに入って〝キラーパス〟を披露していました。とても楽しそうに後輩達とサッカーをしてました。

尚志高校でのサッカーがすでに沁みついているようで、ボールポゼッションを目的にした良い準備の継続は、本人の力がついたことを感じました。まだまだ、足元のテクニックだとか、左足のキック、スピードと山積みな部分もありますが、〝思い切りの良さ〟と〝走り負けない体力〟という自分のセールスポイントを活かして、〝尚志旋風〟の一員になって欲しいなぁ…というのが父の気持ちですが、まぁ焦らずやってください。

帰りには、〝CDを焼いたから〟と1枚置いていきました。なかなか良い選曲で、車の中で聴き入っています。

さて、順蹴FAは、公式戦は、千葉県U-13 2部リーグ 第4節

順蹴FA U-13 5 (2-0・3-0) 0 ポカルス

これで、2勝2敗と星を戻しました。まだまだ、逞しさには欠けますが、やろう!としていたり、気づき始めた選手は、チラホラ出てきました。

9月22日は、強豪 柏ラッセルとの戦いが計画されています。

この戦いで、順蹴U-13FAの現状が明らかになると思います。勝ち負けになってしまいますが、それ以上にゲームへの臨み方、準備の仕方に対して、もう一度、選手一人ひとりが見直してみると良いですね。

〝ただなんとなく来た〟は絶対ダメです。目的、目標、求めるものをもって練習、ゲームです。

高円宮杯 千葉県代表を目指すトップチームは、茨城県のライバル リベルタ、千葉県の強豪 ヴェルディレスチとのTMでチーム力の確認と、レベルアップを目指しました。

GK悠斗くんは、もう〝悠斗しかいない〟という存在で、正に守護神になってくれています。悠斗が中1で入ってきた頃を思い出すと、これぞ『成長』を感じます。

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まぁ、例年 順蹴FA GK陣は、ほんとうに良い成長をして卒業をしていきます。4年前の正GK 純平くんは、今や千葉大学学生となり、順塾を手伝ってくれるまでになっています。

順蹴FAでは、来春中学1年生となる選手達の『体験練習会』を9月から開始し、すでに30名以上の元気で、サッカー大好きな小6 選手が、ジュニアユースの練習に参加しています。

GKも今から、トレーニングができます。GKを目指す選手 順蹴FA練習会に参加しましょう!

…話は戻りますが、いくらGK悠斗くんが奮起しても、DFの構築や、意思疎通ができないと失点は防げません。守備は〝鉄壁〟でないとダメなんです。

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このTMでは、少し失点が気になりました。ボランチを含めたDF陣は、すでに気づき、感じて、自分たちで対策し、トレーニングをしています。

きっと、高円宮杯では〝鉄壁な〟DFで、堅守の順蹴の甲板をさらに高めてくれることと思います。

攻撃陣は、エースに頼りっきりから、少しずつ脱皮しつつあります。

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今日のレスチとのTMでも、ツートップのもう一人が2点、2列目の選手が1点とゴールを経験し、チームとしてのバリエーションを獲得しつつあります。

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高円宮杯(U-15) 千葉県大会 決勝トーナメント1回戦

順蹴FA vs JSC千葉

開催日:9月29日(土)  15時30分キックオフ

会場:成東総合運動場 

応援 よろしくお願いいたします。

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