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   Number 28

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文武両道が順蹴FAのベースです。 [瑠偉]

尚志高校の千葉遠征も終わり、なんとなく脱力感です。

瑠偉からは、私のブログ内容に対して『忘れたい試合。』『こんなの俺のプレーではない』との反抗メールが届きました。

それも頼もしい。でも、香川とか、圭祐、俊輔なんかは、それこそメディアに良い様に言われ、それを見返す気持ちもプレーのクオレティや力強さに表現されたと話しています。

私のブログなんか、それに比べれば…とは思うのですが、瑠偉にしてみれは〝気になる〟らしいですのでチャンスです。

確かに、3日間ゲームを観ていても瑠偉にしては『おとなしい』プレーかなぁとは思っていましたが、膝の痛みや体調不良もあったのかなぁという感じです。

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それでも、ゲームの中で『逞しくなったなぁ』と思うようなプレーも少なくなかったし、仲間と絡んでいる様子や、荷物を運んだり片づけたりしている様子、コーチの話を聞く姿勢など、ほんとうに『良い1年』だったんだなぁと感じられました。

勉強の方も頑張っているようで、成績表は、私がもらったことのない順位だったりしていました。

勉強と言えば、瑠偉の順蹴の一つ先輩で、今年の千葉県高校サッカーに旋風の巻き起こすであろう東京学館高校のFW哲也くんも文武両道を極めているようで、お父さんと呑んだ時には大いに自慢されました。

今年高校を卒業した順蹴OB達も、千葉大だったり、日大薬学部、成城大、中央学院大、城西国際大、日体大etcと、とてもとても優秀に進学を決め、4月からは大学生との報告が相次いでいます。

順蹴FAの理念である『文武両道』の教えは、彼らのベースにしっかりと根付いていることがわかります。

瑠偉も目標があるようなので、しっかりと見据えて、2年生も充実した1年となっていくでしょう。今度帰ってくるのは夏ですが、GW辺りには遠征で近くまで来るかもしれませんね。

そうそう写真でみるると、凄く嫁に顔が似てきている気がします。

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スパイクは、人工芝ではPUMAのKINGを履いていました。『PUMAどうよ?』と聞いたら『まあまあ良いよ』と答えてくれました。hummelが好みのようですが、アディゼロF-50も送ってあるので、その日の気分で使ってくれているようです。

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尚志高校は人工芝グランドが完成間近です。ボールをたくさん蹴って、たくさん走って皿良主将が話していたように、まずは『インターハイ出場』を目指して良いチームを作ってくれることと思います。

楽しみです。またまた、尚志旋風といきましょう。

順蹴FAは、8日間のサンフランシスコ遠征も終わり、本日帰国する予定です。

三戸代表からの日々の報告は、選手たちを見守りながら、限られたお時間で作成してもらっており、とてもとても楽しませてもらいました。

大輔コーチ、康平コーチもお疲れ様でした。

保護者の皆様もこの報告で安心できていたのではないでしょうか。

私は、この報告を観ていて55 智也くんの表情がすごく印象に残っています。

とびっきりの笑顔で登場する智也くんは、どちらかと言うと感情や、思いを心の奥底にしまっておくタイプで、サッカーをしていても淡々としています。しかし、この遠征で魅せる表情は明らかに違っていました。

自分の思いを素直に表現できることの楽しさだったり、安心だったりを感じたのではなかったかなぁと遠く日本で思っていました。

智也くんはもちろん、遠征に行ったみんなにインタビューをしてみたいですね。

きっと、自分の思ったこと、感じたことを自分なりの表現で話してくれるのではないでしょうか。もしかしたら『English』で、『Conversation』ですかね。

明日 さっそくみんなと会えることになっています。今からとても楽しみです。

この大風が明日は止んでいますように。


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CBで登場。尚志千葉遠征最終日 [瑠偉]

尚志高校 千葉遠征も最終日。

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2試合を応援しましたが、奪った得点〝0〟、奪われた失点〝-14〟。これではどうもこうもありません。

ゴール前でも〝身体を張れない〟〝簡単にボールを失う〟ことのオンパレード!

これから…とは言うものの、些か寂しい内容でした。

瑠偉は、2試合ともセンターバックで出場。

1試合目の入りは、良く声が出ていてバックラインの統率がとれているように思いましたが、ペナルティエリア内に進入してきたドリブルに対していとも簡単に縦に抜かれてしまいました。

今日瑠偉のプレー観ていて感じるのは、『姿勢の悪さ』『フォームの悪さ』ですね。

特に走り方は、遠征最終日で疲れている身体であることはわかるのですが、『お尻が落ちた』フォームになってしまっています。

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これはサイドキックの時もお尻に加重しているので、ボールにパワーが伝わりづらく回転の良い速いボールが蹴れていませんでした。

なんとか、これを修正しないとアジリティも上がらずに、プレー全体のスピードが上がりませんね。判断が少しずつ速くなってきているので、はやく気づいて自分で修正できると良いのですが…。

尚志は、ディフェンスラインからボールを回していくので、ビルドアップの一員としてしっかりボールを受けた時にオープンで受けて視野を確保できる状態にしておかなくてはなりませんが、この辺りはトレーニングの成果がみられ、〝間〟に入ってきたMFの選手にボールを当てていくことができていました(まぁ、ここでもキックのスピードが上がらないので、受け手が詰まってしまっていましたが…)。

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後は、最終ラインでボールを受けた後、すぐにFWへのロングフィードも何回か敢行していましたが、ここでもカーブボールになってしまい、受け手の後ろにボールが落ちてしまうことがありました。

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3回に1回は、伸びのあるボールを蹴れてはいましたので、後はトレーニングでしょう。

センターバックとしては小さいので、やはり『予測力』を高めない事には闘えません。頭の回転も求められますね。

2試合目の入りにも、同じようにペナルティエリア内で相手FWのトリッキーなボールスキルにやられて失点のお膳立てをしてしまいます。

ペナルティエリア内ですから、ファールは怖いのですが、ボールと相手の身体の間にガツンと身体を入れたり、寄せたりすることは普通にできないと苦しいですね。ちょっと仲間のプレーを期待しちゃって、フォローのポジションだったこともあったのかなぁ…?

その後は、1試合目の反省からか、積極的にラインを押し上げて、自分でも、ボランチ辺りに入る縦のボールに対してもアプローチしていました。

そうすると相手も上手で、瑠偉の上がった穴を突いてくるのですが、これは、仲間が感じるべきで、判断としては程々かなぁと感じていました。

ドリブルで、アクセントを入れて、縦に速いボールを入れる場面もみられて、工夫も感じられました。

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ただ、これも、FWが簡単にボールを失うので、カウンターの標的になってしまっていたところはチームとしての力が高まれば解決されるところでしょう。

〝小さいセンターバック〟というと、カンナヴァーロですが、彼の秀逸さは、『予測』と『統率』にあると思います。

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瑠偉にカンナヴァーロになれ!とは言いませんが、少しDVDを観たりして勉強することも大切だと父からのアドバイスです。

瑠偉が千葉に居るという感じは、私にも少なからず影響があり、毎日が楽しみでした。やはり息子の成長は嬉しいものです。

嬉しいので、帰宅の車中食の菓子パン50個を差し入れしました。みんな これからも瑠偉をよろしくね。

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さて、順蹴FA サンフランシスコ遠征は、快調そのものであるらしいです。

毎日、三戸代表から報告があります。まとめてご案内致します。


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右サイドバックで登場。 [瑠偉]

尚志高校は、東京学館招待で、千葉に来ています。

瑠偉も参加しており、本日は、千葉敬愛高校グランドでゲームがありましたので、久しぶりの応援でした。

なんと瑠偉は〝ロンゲ〟で登場。まぁ、なんとか見られる感じですが、FC東京の平山選手のロンゲが話題になっていますが、瑠偉も負けていませんね。

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右サイドバックで、初戦先発しました。

単発的に縦に抜けるプレー、FWに当てる速いパスを見せてはいましたが、守れていない感じがありました。

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まだポジションの取り方、ボールを奪いにいくタイミングがまだまだ未熟な感じがありました。まぁ、日々勉強だし、鍛練ですね。

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案の定 次のゲームの出場はなし、最後に千葉敬愛高校の新1年生とのゲームにフル出場。

同じく右サイドバックでの登場。

まぁこのゲームでは、瑠偉らしさを随所に発揮していました。特に、縦への仕掛けは迫力がありました。

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もう少しアジリティを上げていかないと、高いレベルのゲームでの右サイドバックは厳しい感じですが、それは、本人が一番わかっているようで、ゲーム後に会ったら『ショボイでしょ』とつぶやいていました。

それにしても、ゲーム中や、ゲームの合間に『瑠偉』 『るい』と一番名前を呼ばれていた感じが親としては嬉しかったですねぇ。仲間がたくさんいるということは、学校生活が充実している証だと思います。

明日からも、ゲームが続き28日まで千葉に居る予定だそうです。

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尚志高校の選手たち(トップチームではないようですが)は、やはりボールを使ったトレーニングが不足しているのかなぁと印象がします。

特にFWは、ゴールを奪うためのポジションの取り方、ボールを奪われない身体の使い方にこれからの感じがありました。

今日のゴールは2つで、1つはコーナーキックでしたが、もう一つはサイドを崩して、ペナルティエリア内に数を掛けた迫力のある攻撃でした。

守備から、攻撃への切り替えの速さを意識して、サイドからスピードのある攻撃を仕掛けたい意図は伝わってきました。

春になり、人工芝グランドが完成をみれば、今日のメンバーからトップチームで活躍できる選手が出てくると思います。もちろん瑠偉もその一人です。

まぁ、充実している顔がみれてホッとしたというのが親の本音です。

順蹴FAは、サンフランシスコ遠征中です。

三戸代表から、1日目の選手たちの様子が報告されました。こちたらも皆 充実した表情が印象的です。

この顔から、帰国した時の顔つきがどう変わっているのかをみるのも楽しみですね。

 


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遠征に来ていました。 [瑠偉]

hummel セラーテの赤に、青のシューレース 本人は〝順蹴カラー〟と言っています。誰でしょう。

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エンジがチームカラーのユニフォーム どこの高校でしょう。

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私も初めて観るユニフォーム姿です。誰でしょう。

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ヘディングの強さは、健在でした。誰でしょう。

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ボールを持つと、ちょっと危なっかしいのも変わりません。誰でしょう。

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答えは、瑠偉です。

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東京学館との練習試合に遠征に来ていました。明日は波崎だそうです。

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とても元気そうです。

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もう少し、横の動きにクイックネスが欲しい感じです。

仲間にも恵まれているようで、とても楽しそうです。

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左足もビシッと [瑠偉]

瑠偉は無事福島に着いたと連絡が有り、その日のうちに練習に参加し26日から新学期が始まるとの事。

雄太郎コーチから伝授されたアドバイスをどのように表現できるか楽しみに見守りたいです。

千葉にいる間に1度だけ蹴りました(野球で言えばキャッチボール)。

飾り物だった左足からも、ビシッと回転の良いボールが送られてきたのには、まあまあ感心しました。まだまだ本人が納得していないことにも感心。

そう言えば三戸代表にも「左サイドバックで出てます。」と自信有り気に言っていたなぁ。

…リフティング等の小技は、まだまだ父の方が「上手」だと思ったのだけど。

体幹トレーニングがしっかりとできていることをうかがわせるものがあり、しっかりとした身体づくりも進んでいるようです。

悩みは身長が伸び悩んでいるところでしょうか。

食事に対して、身体づくりに対してなど多岐に渡って指導、トレーニングがあるようで、自分なりに解釈し、そこに色づけしていっているようです。

ジュニアユース時代には三日坊主に終わっていたプロテインも続いているようです。

秋にはリーグ戦や、練習試合があれば観にいきたいですね。楽しみです。


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