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   Number 28

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EURO ファイナルチーム決定と、リベルタドーレス杯 [コメント]

EURO ついにファイナルを戦うチームが決まりましたね。

スペイン。

もう解説は必要ありませんね。質の高い〝パス&ゴー〟の連続はJapnese WAYに通じるものでしょう。

特に中盤のシャビ、イニエスタ、ブスケツ、シャビ・アロンソは、正しく〝黄金の中盤〟です。

予選リーグで輝いたシルバが、ファイナルで再び輝ければ…、フェルナンド・トーレスがまたファイナルで爆発すれば連覇も見えてくるのではないでしょうか。

セミファイナルで戦ったポルトガルも、大会前のクリスチァーノ・ロナウドのワンマンチームという評価を、まったくもって覆してくれました。

攻守に実に質の高い動きがありました。この大会から、ビッククラブに移籍をする選手も多く出るのではないでしょうか。

C・ロナウドは、そのポテンシャルは魅せました。しかし、また結果がでません。クラブでの大活躍と比較されてしまう辛さを、W杯まで持ち越すことになりましたが、彼ならきっと! と期待できます。

そして、イタリア。カテナチオは健在です。その中心は、何と言ってもGKブッフォン! 存在感は群を抜いています。

中盤ではピルロ! 決定的なパス、ゲーム作り、そして、セミファイナルで魅せたボール際の執念 素晴らしい。

そしてそして、決定力のバロッテリ! セミファイナルの2点目の動き出しは、神の降臨を感じました。ファイナルでも輝けるだけの実力と、そして運も感じられます。この男なら無敵艦隊からゴールを奪えると期待できます。

スペインとイタリアの戦い。この長かった睡眠不足の日々の最終地点が、この2チームの戦いで、ほんとうに幸せです。

ロースコアゲームになるであろうことは予想がつきますが、その内容…1分1秒に凝縮された戦術と、技術をたっぷりと味わいたいと思います。

もう一方で、南米 リベルタドーレス杯もたいへんなことになっています。

ファイナルは、アルゼンチン ボカ・ジュニアーズと、ブラジル コリンチャンスの〝超〟名門同士の戦い。

初戦は、ボカのホーム 〝ボンボネーラ〟で1-1のドロー。

〝ボンボネーラ〟は、サッカーを愛する人なら〝死ぬ前に一度は行くべき〟聖地だそうです。画面からも、その雰囲気、すさまじさは感じられますが、生は、そんなもんぢゃないんでしょうね。ぜひ死ぬまでに行ってみたい。

初戦結果から見れば、第2戦はコリンチャンス優勢ですが、何が起こるかわからないのがサッカー、特に南米サッカー。

ボカには、リケルメが君臨しています。いつも〝狙っています〟その眼は、「鷹」を思わせます。パスだけではなく、自分でもゴール前に入っていくプレーを何度も魅せてくれています。

コリンチャンスは、リベルタドーレス杯のファイナルに進むのは、なんと初めてだそうです。

セミファイナルをTV観戦していた時、決勝進出を確信したサポーターが大泣きしていました。解説の都並さんは、その光景を『クラブの歴史。サポーターの歴史が日本とは桁外れに違う』と表現していました。

〝(泣いていた)あの方は40歳くらいでしょうか。彼は、生まれた時からコリンチャンスのユニフォームを着て、御祖父ちゃん、御祖母ちゃんからコリンチャンスの話しをきいて、そして物心ついた時には、既にコリンチャンスの信者的なサポーターになっていたんでしょう。〟と話していました。

そんなコリンチャンスは、ホーム(サンパウロ)で初優勝を掛けてサポーターと一緒に戦うことができます。

日本で活躍をしてくれたエメルソンも、FWの軸として活躍しているのも嬉しいことです。

ファイナルは7月4日です。EUROが終わっても、まだまだ寝不足は続きそうです。

このサッカーの熱さを感じながら、日々の仕事、生活を送れるのは幸せですね。

ちょっと おまけ的になってしまいましたが、千葉県高校総体にて、母校 八千代高校が、準決勝で、選手権優勝の市立船橋高校を撃破し、準優勝(決勝は、流通経済大学柏高校に0-2で敗戦)し、インターハイ出場を決めました。

インターハイでは、尚志vs八千代のカードが組まれれば、我が家では親子代理戦争の様相です。

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〝人参〟と言われるオレンジと緑の伝統のユニフォームが、インターハイでどんな活躍をしてくれるのか、こちらも楽しみです。応援しています。


ユーロで寝不足ですよね。 [コメント]

ユーロ しびれますね。寝不足で、フラフラしながら仕事です。でも、昼休憩でウトウトすると、ユーロの映像が頭の中に鮮明に浮かび上がり、またまた興奮状態になってしまいます。

オランダが苦戦…いや、もうダメかもしれませんね。スナイデルがなかなかゲームを創れません。対戦相手が、よっぽど研究しているのでしょうね。

ロッペン、ファン・ペルシーと前の方は、錚々たるメンツですが、そこに出せる選手が、スペインとは違いますね。

スペインは、攻守の切り替えの速さが半端ないですね。

パスを奪われたら、即奪い返すプレーに移ることを、オートマチックにやれる選手だけですね。

ゼロトップでスタートしたと思ったら、お待ちかねフェルナンド・トーレスの2ゴールと、いよいよ波に乗ってきた感じですかね。

まだまだ、ユーロは中盤戦 これから佳境になるに従い、私の興奮状態もヒートアップしそうです。仕事になるのか心配です。

さて、関塚JAPAN の候補35人が発表になりました。

香川は、このチームに、いや日本がメダルを獲るためには絶対に必要な選手だと思うのですが…。

宇佐美、宮市、指宿、高徳、大津、宏樹と世界基準の選手達を束ねられるのは香川だと思うのですが残念です。

それでも、八千代高校OB 関塚JAPANを全面応援はしていきますよ。

順蹴 三戸代表から、関塚監督の壮行会パーティに誘われたのですが、あいにくの都合で行くことはできません。残念。

私の仕事は、柏レイソルのホームタウンになっています。白井市です。

レイソルからは、移籍が決まってしまいましたが酒井宏樹、茨田陽生の2人が選出されました。指宿、大津もレイソル関係なので、頑張って最終メンバーに入り、日本にメダルを持ち帰って欲しいですね。

先日 仕事の関係で日立柏サッカー場に行く機会がありましたので、レイソルの練習を見学してきました。

チームは、昨年のJリーグ覇者としては、物足りない位置にいますが、練習の雰囲気は、すごく良いと感じました。

簡単なパス交換からのシュート練習に長い時間かけていましたが、コミュニケーション、最後のパスの質、シュートの正確さは、さすがにプロです。

こういった練習風景を、順蹴の選手達にみせることも、良い影響がでるのではないかなどと考えていました。

順大OB 〝怪物〟田中順也 は、相変わらずの左足の威力でした。練習後に話をすると、とても清々しい表情だったのが印象的です。

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Jリーグ再開後は、きっと魅せてくれると思います。まだまだ進化の途中です。

ザックJAPANにも、左足の強烈な飛び道具がある順也は、必要になるときが来ますね。 Road to ブラジル

話題の増嶋選手も、非常に良いコンディションであることを感じさせる元気あふれる練習への取り組みでした。

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ネルシーニョ監督も、非常に凛々しく、練習を見守るたたずまいにも自信を感じました。絶対にJの台風の目となれる予感です。

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J2では、ジェフが『1位』です。千葉のサッカーが、また盛り上がりますね。

さぁ、ユーロを観ます。どこの応援…というわけではなく、ひたすらサッカーを楽しみます。

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順蹴FAの一員である自覚を持ちましょう。 [コメント]

昨日は、梅雨の晴れ間といった具合で、練習会場の向かう途中に、私の前を走る大型車のステンレスタンクに何とも素敵な風景が映っていました。

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思わず写真を撮ったのですが、ん~あの感動は、写真では撮りきれなかったようです。

さて、私は、午前中にジュニアの大会(6年生)を久しぶりに観戦にいきました。

ゲームは11人制で行われていていました。例の〝8人制〟は全日本だけなのでしょうか?

私が低学年の時に携わっていた子たちが5,6年生となり、元気なプレーを魅せてくれていました。

順蹴の選手達の出身チームも参加していて馴染みのコーチ達とも挨拶を交わすことができました。

ゲームは、2試合しか観戦できませんでしたが、『非常にシステマチック』な感じでした。

おいおい あのプレーヤー さっき左にいたよなぁ あれ、今度はゴール前まで戻ってるぅ あっゴールを決めたよ!

…と言うような大胆な、ダイナミックな動きがある選手は見当たりませんでした。これも時代なのでしょうか。

私のお気に入りのプレーヤーは、私の観戦していたゲームで、右サイドの裏を取る動きで抜け出してゴールを決めてくれました。

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ん~やるにぁ と思ってみていたら、今度はどフリーのヘディングシュートを空振り…あれあれ。

でも、まだ5年生 今はドンドン動いて、ボールプレーに参加して、そして相手との駆け引きを数多く経験してくれれば良いですね。

結局、私の応援するチームは、この大会で優勝したそうです。アッパレですね。おめでとう。

午後は、順蹴U-14、U-13の引率で中学校グランドに直行です。

対戦して頂くチームの顧問は、私と、息子 瑠偉の親子2代に渡り中学時代の恩師である先生でした。

そんなわけで、もう御歳も…と思いましたが、身長が小さくなったかなぁという以外は、まったく変わらずお若い。私が挨拶をすると、丁寧にご挨拶を返して頂くほど謙虚な姿勢も相変わらずでした。見習いたいものです。

練習ゲームは、『目的がもてない』『自分の課題に対してチャレンジできない』『ゲームプランを理解しょうとしない』etc

私が何度も大きな声になってしまったくらい何もない状態。

挙句の果てに失点した後、CBが笑っていることもありました。『もう帰って良いよ』という言葉も出かかりました。

同じ日に、トップチームは県リーグ(ミナトSCに2-1の快勝)で、2年生から2名、1年生から1名の帯同があり、〝お呼びの掛からなかった選手達〟であるのに、この体たらくは何でしょう。

三戸代表が不在であったから…理由になりません。

順蹴でサッカーをやる』という意味、意義についてもう少し考えてみることも必要かもしれませんね。ただ所属意識で順蹴に居るだけであれば、本人にとっても、順蹴にとってもあまり良い事ではありませんね。

後片付け、準備、着替えなどにおいても、『弱いチーム』の典型的な姿に近いものがあります。

先輩たちが積み重ねてきた順蹴の歴史に対して、何とも思っていない振る舞いはけしからん限りです。

本日からはテスト期間ということで多くの選手が練習を休む報告をしていましたが、多分そのような気持ちでは勉強に対しても集中して、要点を押さえた取り組みは期待できないのではないでしょうか。

午前中にジュニアの清々しいプレーを観た後に、『能力はありながらも、それを発揮しょうともしない』選手達…はやく気づいて欲しい。

順蹴のスタイルは『本人が気づくまで待つ』。瑠偉もそのスタイルで、自分本位な考え、行動に対して自分から気づき行動ができはじめました。

気づくのは、遅いよりはやい方が絶対に自分にとっても、チームにとっても利益ですよね。

順蹴U-14 まずは今の自分をもう一度見直してみましょう。何かが足りないはずです。

順蹴U-13 まずは3年生の行動を真似しましょう。そして、三戸代表の話し全てを『自分のこと』として聞きましょう。

2大会連続関東大会進出のチームの一員です。自覚をもちましょう。

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貴紀コーチが教育実習中に練習に寄ってくれました。順蹴FAの卒業生で初めての順大生だ! と言っていた貴紀コーチも、はや4年生。

次は、誰が順蹴FA 卒2代目となって私たちの前に来てくれるのでしょうか?


無理をしないと無理ができなくなる。 [コメント]

梅雨入りだそうです。本日の順蹴の取手遠征TMも中止となってしまいました。

私は、仕事も休みで、『順蹴 クラブユース千葉県大会の軌跡』を作ってみました。

振り返ると、一戦一戦がとても内容が濃く、それぞれのゲームでちょっとずつ選手達の役割が変わってきているように感じます。

それは、『成長』であり、真剣勝負を経験できたからこその『財産』となって蓄積していることがはっきりとわかります。

逆を言うと、この戦いを経験できないでいる選手達は、非常にもったいない…はやくレギラーと競える力や、気持ちを持ってほしいですね。

それは、下級生も同様。「1年生だから良いや」「2年だから来年…」 そんなことを言っている選手は、10年後も同じような場面で口にしているのではないでしょうか。

〝今から!〟

今日もTMが中止になり、その過ごし方で、ずいぶんと差が出てしまうような気がします。

6月24日 クラブユース選手権(U-15)関東大会まで、2週間。ここが大事です。良い準備をしましょう。

さて、ザックJAPAN 6月の3連戦に、まずはホームで圧勝の2連勝。最高のスタートです。

ヨルダン戦では、2点目のヤット→圭祐のゴールが順蹴の標榜するゴールに近いものだと思います。

相手陣内で、全員がボールを奪うことにベクトルが一致し、ボールを奪ったらスペースにタッチ数を少なく送り、そのボールに反応する準備を常にしているプレーヤーがゴールに迫る。

この一連の流れでは、最後のパスを出したヤットのプレーが肝でしょう。ヤットだからできた…いや、良い準備ができていれば、あのボールは出せるはずです。

チームが動いている中で、良い準備をしていたヤット さすがです。

そして、圭祐。あのパスを勢いのまま、ゴール方向に持ち出してシュート! 気持ちの強さですね。

麻也の負傷退場は痛いのは確かですが、勇蔵、伊野波、槙野とバックアップも充実しているのでオーストラリア戦も、『0』で行きましょう。

大きな声で、大きな愛で、大きな期待で、ザックJAPANを全力応援です。

もう一つ、なでしこJAPANに岩渕真奈選手が復帰です。

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右足小指の付け根を疲労骨折したのが、今年の1月。なでしこリーグにはすでに復帰していましたが、ロンドンで金メダルを目指すなでしこJAPANへの復帰は、ほんとうに嬉しいでしょう。

あの小さな体からは想像しがたい『闘志』も秘めた岩渕選手。私は大注目です。

そして、同じ箇所を同じ状態になってしまった私の大好きなプレーヤーにも、早期回復、そして、大活躍を期待しています。

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東京学館高校 関東高校サッカー優勝!! [コメント]

順蹴FAの関東大会進出、尚志高校 福島県総体優勝に続いて嬉しいニュースが入ってきました。

順蹴FAと同じ酒々井町に学校がある東京学館高校が関東高校サッカー大会において、決勝で藤沢清流高校に4-1で勝利し初優勝を遂げました。

順蹴OBのキャプテン 直史くん、10番 哲也くん、そして、この大会の優秀選手にも選ばれた瑠偉と同期のFW 舟くんは、優勝に大きく貢献したそうです。

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ほんとうにおめでとうございます。次は、高校総体で千葉県代表を勝ち取り、全国大会に行きましょう。

東京学館に今年入学したFW 輝希くんは、先輩達の優勝を見届けた後、順蹴の夜錬に直行してくれました。非常に高い意識がうかがえます。これが『連鎖』というものでしょう。

順蹴も見習い、負けていられません。

6月4日 クラブユース選手権(U-15)の組み合わせ抽選会があり、1回戦のスケジュールが決まりました。

6月24日(日曜日) 11時キックオフ 対戦相手 鹿島アントラーズつくば 会場:つくばアカデミーセンター

昨年度のタカマドに続き、Jチームとの対戦となりました。〝超〟強豪ですが、臆すことはありません。〝This is The 順蹴FA〟を披露すれば、『勝利』も手に届く範疇です。

昨晩の練習では、3年生の雰囲気はすごく良くなっているのを感じます。選手同士で、プレーを指摘し合う風景も、あちらこちらでみられだしました。

ただし、太郎コーチ、貴紀コーチからは『まだやれるだろう』と声を掛けられていました。その通りです。

惜しいのは、下級生…特に2年生が、その雰囲気を感じ、気づきのある練習態度がなかなかみられないこと。

6月3日の千葉県内のクラブの地区リーグが集いチャンピオンズリーグのセミファイナルも、前半1-0と、ライバル ルキナス印西に対して優位な状況でありながらも、後半4失点での敗戦。

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失点すると、それを引きづってしまう弱さを露呈し、崩れだすと止まらないもろさがチームにあることがはっきりとわかりました。

ゲーム後、三戸代表から、今後における気持ちの持ち方、練習への参加態度について長い時間を掛けてお話をもらっていましたが、それを『ただ聞くだけ』にしないで、行動に現し、それを継続して欲しいですね。

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     ちなみに 今年度チャンピオンズリーグ優勝は三井千葉SCでした。

『まだまだやれるはず』です。

順蹴FAが一丸とならなければ、『関東一勝』は達成できません。全員が高いレベルの気持ちを持ち合わせていきましょう。

応援してくれている方も増えています。自分たちから行動しましょう。

絶対にできるはずです。それを順蹴OB達が示してくれています。

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