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   Number 28

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パスがダメ! 瑠偉です。 [瑠偉]

昨晩久しぶりに瑠偉から電話がありました。

案の定〝おねだり〟でした。

練習用のスパイクがもうダメになってしまったらしく(尚志高校のグランドは土です)、『スパイク送ってくれ』とのことでした。

様子を聞くと『パスがまったくダメで滅入っている。』とのこと。GWまでは、どうやら上の方でサイドバックでゲームにも出させてもらっていたようですが、今では一番下のカテゴリーからやり直しだそうです。

まぁネ 蹴れない瑠偉ですから、順蹴の練習グランドの順天堂大学の人工芝では蹴れるように勘違いしていたところもあるんぢゃないかな。

それでも、マイトレ(自主練のことらしい)で、毎朝ランニングは欠かしていないと言っていました。

朝ミニゲームでもしてパスの感覚をつかんだら?と話すと『皆ぜんぜん起きない』と言っていたが、まぁ焦らずじっくりと〝心のあるパス〟を出せるようになっていって欲しいものです。

スパイクは、〝芝用〟はASICSのC3を使っているのですが、練習用はhummelのセラーテが〝使いやすい!〟と言うので、インターネット検索で『安くなった』セラーテを2足送りました。

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まぁスパイクの良し悪しですぐに蹴れるとは思いませんが、2ヶ月で1足ペースで履きつぶしていくとかなりの必要経費ですので、なるべく安価なものを選ぶようにしていきたいです。

また、先輩達の影響を受けて『これが良い!』って言うのがでてくるとは思いますので、先読みして買っておくこともできません。

そのうち、先輩からのお下がりをもらうようになると安上がりで良いのですが…。期待しちゃいます。

 


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タカマド終戦 [瑠偉]

タカマド2回戦

順蹴FA vs 千葉SC  0-4(0-1・0-3)

全員一丸となって2回戦突破を目指した戦いでしたが、非常に残念な結果となってしまいました。

点差は開いてしまいましたが、順蹴にもチャンスは多く『決めるべきところを決めていれば…』という内容でした。

前半

          慧くん   舟くん

          恵汰くん  祥弥くん

        瑠偉          優翔くん

    紘太くん   鉄郎くん 雅人くん   弦治くん

              健吾くん

前半3分に、FKから、瑠偉がヘディングで合わせてゴールネットを揺らすも、無情のオフサイド。走りこんでいたので瑠偉のオフサイドはなかったような…。

その後も、奪ってからFWの前のスペースにボールを配給することを徹底。

CKから、連続してチャンスがあったものの、ゴール前での〝あと一歩〟が届きませんでした。

順蹴の流れから一変したのは、CKからのカウンターで、順蹴左サイドから、逆サイドに振られたボールに対してサイドバックが戻りきれず、ボランチの瑠偉が懸命に戻ったのですが、相手が先にヘディングで触り、そのボールはGK健吾くんの伸ばした指の先を越えていき失点。

千葉SCは、その1点で自分達のサッカーを取り戻したようで、ボールをもったプレーヤーは慌てることなく見方の動きを観ながら確実にボールをつないでいきます。

サイドでボールをキープされて、そこからワンツーや、サイドチェンジを使われ、最後は順蹴の右サイドを徹底的に突いてきました。

順蹴の最終ラインも我慢してついて行きますが、千葉SCの、ドンドン後方から選手が長い距離を走りフォローに入ってくる戦術に戸惑い、不安が募っている様子が伝わってきました。

後半

          裕太くん   舟くん

          慧くん(朋哉くん)  亜沙人くん

        瑠偉          優翔くん

    恵汰くん(崚太くん・貴大くん) 鉄郎くん 雅人くん   弦治くん(洋明くん)

              健吾くん(青生くん)

後半。開始早々に、左サイドを恵汰くんが突破。センタリングを送った先に亜沙人くんが飛び込んでシュート。

ゴールの中でバウンドしたように見えたのですが、判定はノーゴール。このゴールが入っていれば…という順蹴にしてみれば、非常に厳しい判定となりました。

その後、順蹴も流れを呼び込める雰囲気のある展開にあったのですが、ここで『絶対にやってはいけない』と3年間言われ続けた〝簡単にボールを失うプレー〟〝相手にパスをしてしまうプレー〟の連続となってしまいました。

そうなると圧倒的にボールポゼッションの上手な千葉SCは、リズムに乗ります。

パスサッカーでピッチを大きく使われた中で、最後はワンツー、そしてミドルシュートと連続して3失点。

リードされた中で、守備の構築がまったく崩れてしまいました。

ボールだけを追ってしまい、パスを出したプレーヤーに対してついていけていないのでワンツーが簡単に決められてしまいます。

ペナルティエリア付近でも、相手のプレーヤーをまったくつかまえきれずの失点は、練習の成果が活かされなかった悔しさがあります。

意地を見せなくてはならない時間帯においても、走りきるプレーをみせているのは数名…全員が一丸になれていなかったチーム状況も感じられました。

瑠偉は、終始〝スピリッツ〟は感じたものの、『空回り』状態。

その証として、今日もイエローカードをもらいました。

チームを引っ張っていくことに、ちょっと勘違いがあるのかなぁとも感じました。

順蹴3年間で、親としては非常に感謝の生活でした。〝一生懸命にやる〟という生活の張りは、気弱だった性格を一変させ、度胸があるなぁと言われることもあるくらいになりました。

サッカープレーヤーとしても、少しずつ成長し、ゲームの中で何をやるべきかを感じてくれて、その反省として技術を高めようとする努力もできるようになりました。

その証が、後半に左サイドからの左足でのセンタリングにみられました。

ただし、まだまだ自分勝手で、判断力が極端に偏る傾向は修正できません。これから、中学生活の中で高校を決め、サッカーを続けていくことを意識していくのだと思いますが、まだまだ三戸代表、雄太郎コーチ、錬コーチにご教授いただかなくてはならないことがたくさんあります。

順蹴フットボールアカデミーとしての公式戦は、これで終わりました。

〝三戸さんを関東へ〟という目標の達成は、後輩達に託すこととなります。

〝0-4〟をどう受け止めていけるか…。

三戸代表は、『試合終了のホイッスルは、次の目標に向かって動き出す開始のホイッスルだ』と話をしてくださいました。

それをどう聞くか…瑠偉次第です。

 


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タカマド1回戦突破 [瑠偉]

順蹴FA タカマド1回戦 vs ポカルスFC 

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4-1(3-0・1-1)  前半 優翔くん・鉄郎くん・亜沙人くん 後半 恵汰くん

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順蹴集大成のタカマドの初戦。アップから緊張感が…と思えば、普段通りの表情、行動でリラックスしている様子を感じ安心しました。

 先発は、私的に嬉しいこと裕太くんがFWの一角として登場。堅守速攻の急先鋒として活躍してくれそうな期待です…が若干ピッチに立った彼は緊張気味です。

             舟くん  裕太くん(亜沙人くん)

           慧くん          祥弥くん

             瑠偉      優祥くん

        紘太くん 恵汰くん  鉄郎くん  雅人くん

                  健吾くん 

 前半3分。自陣でボールを奪って、舟くんがパスを受けペナルティエリアを左から右に大きく斜めにばく進し右サイドのゴールラインぎりぎりからセンタリング。

これを真中で待ち構えていた〝狩猟戦士〟優翔くんがドンピシャのヘディングで先制点。

繰り返してきた練習が成果として実を結んだ先制点。

その後も、相手の12番にボールを預けてくるところを鉄郎くんと瑠偉でサンドしながら思い通りにさせないことを徹底していく事で、その後のボールの出所を制限しインターセプトができやすい展開にしていきます。

タカマド1回戦 027.JPG

 

しかし、いつものようにボールを奪った後のフィードが不正確(三戸代表流に言うと〝心がない〟)で、なかなかFWにボールが収まらない。

それでも、2度ボールを奪った後の手数をかけない速い攻撃でチャンスをつくるも、ゴール前での積極性を欠いてしまい得点には結びつかない。

その中の一つは、瑠偉がボールを奪い、舟くんに預け、自分は、逆サイドに猛然と進出。ペナルティエリア手前で、舟くんからパスを受けて、目の前にはGKだけという場面で、瑠偉の選択は『パス』。舟くんとの大きなワンツーをイメージしていたようですが、そこは練習してきたミドルシュートでも良かったような…。

次の1点がどちらに入るかで大きなゲームの流れが決まりそうな中で、CKからの混戦で〝フルメタルジャケット〟鉄郎くんが押し込み2-0。

ここで、裕太くんに代えて亜沙人くんを投入。前線を活性化させて追加点を取りに行く三戸代表らしい戦術です。

常々、三戸代表は『2-0が一番危険。相手は1点を返すと俄然勢いが出てくる。自分達は焦りもでてきて消極的なプレーになってしまう。これが落とし穴だ。だから次の1点を取ることが大事だ』と話をされています。

その戦術がピタリと決まり、右からのセンタリングで、相手GKがファンブルしたところを亜沙人くんが詰めて3-0。

その後の瑠偉の軽率なプレーでのイエローカードはいらないプレーでした。

後半

             舟くん    亜沙人くん

           貴大くん          朋哉くん(洋明くん)

          瑠偉(崚太くん)      優祥くん

      紘太くん(恵太くん) 雅人くん  鉄郎くん  弦治くん

                  青生くん 

3-0の前半の入りは、理想的でしたが、三戸代表は、奪った後のFWへのボール供給精度の低さが気になったらしく、大きなアクションで選手に伝えていました。

後半に入って、なかなかボールを前線でキープできずに逆にカウンターを食らう展開が続き、相手の圧力も一つのプレーごとに高まっていく感じで、次の1点次第ではまだわからない雰囲気がありました。

相手12番、20番のツートップはとても危険で、ボールをキープしながら常にシュートを意識しロングレンジからも正確にシュートしてきます。

12番に対しては変わらず瑠偉がファーストディフェンスに行き、相手を止めたところでサンドする守備は徹底されていますが、相手もそれをかいくぐってシュートを狙ってきます。

一進一退の後半の戦い。

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後半15分。瑠偉に代わって崚太くん。

その直後の相手CKで、12番に見事なヘディングシュートを決められてしまい3-1。

ポジションの修正ができないまま、順蹴左サイドを崩される場面がつづき、GK青生くんの仕事が多くなっていきます。ポカルスも全員が必死で、順蹴ゴールに襲いかかってきます。それを跳ね返すだけのメンタリティがちょっと不足している感じもうけました。

それでも、鉄郎くん、雅人くんを中心にしたDFがしのぎ、終了間際にはFKを〝魔法の左足〟恵汰くんが華麗に決めて4-1。

これで1回戦を突破です。

瑠偉は、怪我からの復帰戦でまだゲーム感が戻っていないようでしたが、相手12番に対してプレッシャーをかけ続け、攻守の切り替え時には猛然とゴールを奪いにいき2回の決定期を作っていました。それを決め切れれば良かったですが…。

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それと、イエローカード。その前のプレーで相手のスライディングタックルを受けて、ちょっと粋がったプレーになってしまいました。あそこで冷静にならないといけません。

2回戦は20日に千葉SCとの戦いとなりました。

クラブユース1回戦では、0-2の完敗。その後千葉SCは関東大会に進出しました。

順蹴にとってはリベンジマッチとなる戦いです。

総力を結集し、『不動心』で戦いましょう。必勝です。


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タカマド登録メンバー [瑠偉]

瑠偉が、タカマドに臨む順蹴伝統のユニフォームを預かってきました。

瑠偉の報告による恒例のタカマドに挑む順蹴登録メンバーをご紹介します。

名前の前の紹介は私の独断と偏見でのご紹介です。悪しからず。(左の番号は背番号)

(瑠偉からの情報ですので、若干あとで訂正があるかもしれません。)

1 〝ブロックマシーン〟zeroにこだわれ! 健吾君

2 〝ダイナミックダイナモ〟誰よりも走れ そして強い結束を導け! 瑠偉

3 〝フルメタルジャケット 強靭な砦〟すべてを跳ね返せ!  鉄郎君

4 〝バイタルエリアの番人〟ルーズボールを支配せよ! 雅人君

5 〝魔法の左足〟強い気持ちで左を信じろ! 恵汰君

6 〝狩猟戦士〟気合いでボールを奪いつづけろ! 優翔君

7 〝ピッチの曲者〟チームを熱く盛り上げろ! 亜沙人君

8 〝鬼神・突進・激震〟 勝利への執念を示せ! 稜太君

9 〝ゴールを引き出す才能〟流れを引き寄せろ!  慧君

10 〝戦慄の右足〟ゴールをこじ開けろ! 舟君

11 〝中盤の防波堤〟上級生を従えろ! 祥弥君

12 〝獰猛なハードプレッシャー〟チームを鼓舞しろ! 崚太君

13 〝勇気の象徴〟ガムシャラをつらぬけ! 弦治君

14 〝マルチストライカー〟守備はお前からはじめよ! 朋哉君

15 〝左サイドのジョーカー〟仲間を信じて左足を振りぬけ! 紘大君

16 〝パスマスター〟最後までこだわり続けろ! 貴大君

17 〝ダイレクトプレーの仕掛け人〟 苦境場面をお前が変えろ! 剛志君

18 〝情熱のドリブラー〟未完の大器! 斉藤さん

19 〝LA BOMBA 〟ストライカーの自覚…そして覚醒せよ! 裕太君

20 〝予測不能なリーサルウェポン〟大地を揺るがせ! 洋明君

21 〝神出鬼没な中盤の番人〟スペクタクルの起点となれ!向太君

22 〝解説付きのゴールビッグセーバー〟声を荒げろ 妥協をゆるすな!青生君

 まだレギラー確定のプレーヤーは誰一人いない。勝ち取るしかありません。チーム内での切磋琢磨がチーム力となります。

揺るぎない結束で、勝利に向かっていきましょう。

頑張れ 順蹴FA!


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渋滞も楽しく福島でした。 [瑠偉]

帰省ラッシュ 渋滞35㌔ はまってきました。

帰省したわけではなく、瑠偉の高校進学希望先のサッカー練習会の日程が、ちょうど15日。帰省ラッシュのピーク日だったのです。しかも、帰宅時間がちょうどど真ん中となりました。

当初は、1泊して帰ってくることも考えたのですが、〝帰省渋滞〟に飛び込んでみるのも経験として良いかなと思い決行。

『白河→宇都宮間渋滞 35㎞』という掲示板の文字に、覚悟があっただけに心の余裕もあり、帰宅まで7時間ちょいかかっての無事到着となりました。

渋滞の中は、瑠偉と2人だったこともあり、サッカーの話や、チームメイト、同級生の話しでけっこう楽しく、瑠偉が爆睡している間は、DVD鑑賞で、ゆるい時間の経過で、走行車線オンリーの余裕のある運転で走ってこれました。

さて、練習会の方は、2回目の参加なので、前回で話ができた仲間もできていて、楽しそうな入りでしたが、ゲーム形式になると、慣れない右サイドバックに配置されたこともあり、欲求不満タラタラのプレー。

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攻撃ではフリースペースに飛び出していってボールを呼んでも出てこない、守備ではCBがボールを奪った後でも無理ムリにつなごうとするので、奪われてしまうことが多く切り替えが難しいゲームとなってことはあったのですが…、自分で何かができたはずです。

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それでも、3本目(同じチームで20分を3本)には、何とかチームメイトを丸めこんだようで、守備から攻撃まで精力的に動いていました。

最後には、こぼれ球を30m弱をミドルシュート。ズドン!とは行きませんでしたが、チームのゴールを呼び込むプレーでした。

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またまた、練習終了後には仲間になった子たちとメルアドの交換、現高校1年で千葉県から進学している先輩にも、あいさつをしながら相談を持ち掛けてきたようです。

またまだ、順蹴FAの一員として、タカマドで、順蹴魂を披露し、結果を残さなくてはならない使命があります。これを全うすることで、自信をもって、高校サッカーにも飛び込めるはずです。

帰りの車中で、『違うチームの皆とプレーしてみて、三戸さんのサッカーは、どこに行っても通用するようなぁ』とつぶやいていました。

ぢゃあ、それをチーム一丸、共通理解をもって、あと残り少ない練習に臨みましょう。絶対に実力はついているのだから、あとは気持ちの改革です。


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