Number 28
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順蹴 クラブユース選手権 勝利でスタートです。 [順蹴FA]
順蹴FA の新シーズン。Big Match 第27回 クラブユース選手権千葉県大会が開幕しました。
我が順蹴は、3月のシード決定戦に勝利し、トーナメントのシード枠を決める8チームによるリーグ戦に挑みます。
順蹴のリーグは、フッチSC、VIVAIO船橋、ラルクヴェール千葉という強敵(まぁ、千葉県の上位8チームの戦いですから当然ですが)。
そのリーグ初戦 フッチSCとの対戦。
歩くん 耕平くん(卓哉くん)
郁海くん 彩人くん(登太くん)
(春樹くん、拓磨くん、皓太くん、健太郎くん、吉尚くん)
泰輔くん 滉太郎くん
祐斗くん 滉平くん 祐志くん さとしくん(智哉くん)
悠斗くん
前半1分に泰輔くんのFKから、耕平くんが押し込んで先制。
いつもは逆のパターンになることの多い順蹴が、機先を制する勢いのある先制点はチームに勇気と自信を与えました。
その後は、フッチのポゼッションに守備の時間が長くなりますが、それは順蹴のペース。しっかりとファーストディフェンスに入って、外にボールを運ばせて、そこからゴール前に入ってくるボールに対しては、CBの2人が跳ね返す展開。
それでも、順蹴右サイドを突破されることが多くなり、智哉くんを投入することで、相手のスピードに対応。
途中 彩人くんが鼻血でゲームを離れる時間があったものの、しっかり相手の要注意プレーヤーの9番をチームで見張りながら前半は1-0。
後半も、守備の時間は長くなるものの、縦に入ったボールに対してはしっかり、厳しく対応。
ファーストディフェンスのリーダーとなるべき郁海くんの運動量が上がらないことで、そのポジションに交代選手を送るものの、投入された選手のパフォーマンスに『意図』『意識』が感じられず、交代の連続になってしまったことは、今後において大いに反省し、チーム力を高めるために追及したいところです。
FWの耕平くんも戦えるようにはなって来たものの、動き出しが悪く、守備陣が奪ったボールを、前線でキープすることができず、このポジションも交代の連続となってしまっています。
三戸語録
『ボールが動いてからプレーをしはじめるのは愚の骨頂。アプローチに遅れているのにボールを奪いに行くのは、それも愚の骨頂。しっかり状況を判断しょう。』
サンフランシスコ遠征での成果が感じられるプレーヤー、まだまだつぼみのままのプレーヤーと凸凹感があります。それを、高いレベルで揃えられるようだと、『関東1勝』に向けて、千葉県大会を逞しく勝ち抜けるチームになっていけると思います。
後半残り時間僅かなところで、フリーでヘディングシュートをされる場面があり肝を冷やしましたが、そのままタイムアップで1-0 ウノゼロの順蹴の美学での勝利。
まだまだチームとしてやるべきことの多いゲームでしたが、勝利を勝ち取ったことは大きな成果です。
練習で、各々の課題意識をもって取り組めることが関東への道の近道でしょうか。
昨晩の練習には、順蹴OB それも瑠偉の同期の選手が参加してくれました。
舟くん、健吾くん、恵汰くん、鉄郎くん、裕太くん
それぞれの練習後に順蹴に来てくれました。三戸代表にも、それぞれの近況の報告をしていました。三戸代表も嬉しそうに、その話を聞いてくださいました。
雄太郎コーチも、その前の日に花見をしていた…という体調で、OB達の誘いに練習に参加してくれました。誰よりも大きな声とジェスチャーでミニゲームの主役になっていたようです。
私は、新1年生とトレーニング。
途中 三戸代表から、トレーニング内容のアドバイスを受けながら、選手の状況を確認し、必要なものに対してトレーニングメニューを入れていくという基本を確認しました。
『上級生と同じメニューをすることはない』 確かにです。
まだまだ新1年生の顔とプレーが一致していない状況は三戸代表も同じかとは思いますが、しっかりと、その雰囲気や、特徴をつかんでいます。勉強になります。
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