SSブログ

   Number 28

Number28

サイドバック [本紹介]

レオナルド自伝―いつも感動とともに (World soccer graphic library)

レオナルド自伝―いつも感動とともに (World soccer graphic library)

  • 作者: レオナルドナシメント ジアラウージョ
  • 出版社/メーカー: ビクターブックス
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 単行本

 出張の合間に読破しました。レオの素顔が垣間見られる折り目正しい内容です。ACミランの監督として苦悩の日々ですが、私は全面的に応援しています。

 この本の中で、レオが〝サイドバック〟について触れている箇所があります。ご紹介します。

 〝サイドバックというポジション自体、今日のサッカーではますます重要になってきている。現代のサッカーでは身体能力の向上が著しいが、なかでもサイドバックは『驚きのポジション』とまで言われている。その仕事は非常に大きなスペースに及んでおり、アタックゾーン、組み立てのゾーン、ディフェンスゾーンとすべてのゾーンを担当する。攻めたと思ったらディフェンスに戻り、センタリングし、シュートを放ち、長い距離を移動していたるところに現れる。

 優秀なサイドバックのフィジカルコンディションは驚異的だ。戦術的にも非常に重要で、いつでも背後から飛び出してくる。中央が込み合っているときにはサイドからサポートをし、混雑から開放する役目を果たす。

 つまりサイドバックは非常にやり甲斐のあるポジションだといえた。〟

 瑠偉に、そのまま伝えたいです。

 三戸代表がなぜFWの選手の成長を促す手段の一つとしてサイドバック起用をしているのかちょっとわかったような気がします。


タグ:ACミラン
nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 6

コメント 2

robincyan13

ご訪問・nice!有難う御座います。
by robincyan13 (2009-12-03 17:56) 

naokun

ご訪問&niceありがとうございます
by naokun (2009-12-03 23:52) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。