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サイドバック [本紹介]

レオナルド自伝―いつも感動とともに (World soccer graphic library)

レオナルド自伝―いつも感動とともに (World soccer graphic library)

  • 作者: レオナルドナシメント ジアラウージョ
  • 出版社/メーカー: ビクターブックス
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 単行本

 出張の合間に読破しました。レオの素顔が垣間見られる折り目正しい内容です。ACミランの監督として苦悩の日々ですが、私は全面的に応援しています。

 この本の中で、レオが〝サイドバック〟について触れている箇所があります。ご紹介します。

 〝サイドバックというポジション自体、今日のサッカーではますます重要になってきている。現代のサッカーでは身体能力の向上が著しいが、なかでもサイドバックは『驚きのポジション』とまで言われている。その仕事は非常に大きなスペースに及んでおり、アタックゾーン、組み立てのゾーン、ディフェンスゾーンとすべてのゾーンを担当する。攻めたと思ったらディフェンスに戻り、センタリングし、シュートを放ち、長い距離を移動していたるところに現れる。

 優秀なサイドバックのフィジカルコンディションは驚異的だ。戦術的にも非常に重要で、いつでも背後から飛び出してくる。中央が込み合っているときにはサイドからサポートをし、混雑から開放する役目を果たす。

 つまりサイドバックは非常にやり甲斐のあるポジションだといえた。〟

 瑠偉に、そのまま伝えたいです。

 三戸代表がなぜFWの選手の成長を促す手段の一つとしてサイドバック起用をしているのかちょっとわかったような気がします。


タグ:ACミラン
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第2回千葉県フットボールカンファレンス  [本紹介]

千葉県サッカー協会 藤原先生よりご案内がありました。

 とても興味深い内容ですので皆様にもお知らせ致します。

第2回千葉県フットボールカンファレンス 開催要項  2009.11.9 

 1 趣旨   「千葉県にサッカー文化を根付かせよう」、「フェアプレー精神を持った自立した選手を育てよう」を目標に育成年代の指導者が千葉県の現状と課題について理解し、サッカー文化の醸成、各種別の連携・協力、サッカー環境の整備、指導者の資質向上、一貫指導体制の確立等、これから千葉県サッカーが進むべき方向性を共有する。 2 主催   (社)千葉県サッカー協会 3 主管   (社)千葉県サッカー協会 技術委員会・指導者育成委員会 4 期日    2010年3月7日(日) 5 場所    千葉県立幕張総合高等学校 文化ホール 6 募集人数  300名(参加資格は問いません。募集人員を上回る場合はCD級指導者を優先し、先着順とします。) 7 参加費   2,000円(当日受付にて徴収します。) 8 申込方法  別紙申込書に必要事項を記入の上、FAXにてお申込ください。        申込締切 2010年2月19日(金) 送付先:(社)千葉県サッカー協会FAX:043-222-0355 9 テーマ   「グラスルーツを考える」 

10 日程

  受付   12:15~13:00開会   13:00~13:15   主催者挨拶 青木 克己  

第1部

13:15~14:15

幼児から育成年代の指導のあり方

(講演)池上正

 
 (14:15~14:30 休憩) 
第2部(提案をもとにしたシンポジウム)藤原 明夫
 

14:30~14:45

「キッズ委員会の取り組み」矢後 和夫
 

14:45~15:00

「キッズ、4種の連携」斎藤 浩司
 

15:00~16:00

参加者を交えてのディスカッション中山 善将
 (16:00~16:15 休憩)大塚 信行
第3部

16:15~17:00

選手の自己表現能力を育てる指導

(講演)伊藤慧
 
          

 

カンファレンス講評 JFA
閉会挨拶等         福永 廣幸 11 連絡先 (社)千葉県サッカー協会  TEL043-310-4888 
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セリエA 90's ゴール [本紹介]

 SERIE A BEST OF 90`s THE GOALS.

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 DVDを堪能しました。

 先日 三戸代表からお借りしていたものが鮮烈で、懐かしかったのでちょっと探して見つけました。

 ナポリのマラドーナ、ミランのファン・ヴァステン、ユヴェントスのヴィアリ、フィオレンティーナのバティステュータetc 至極のメンバーです。

 良く見て驚かされるのは、その頃のセリエAのグランドの劣悪さ…、雨が多いせいもあってグランドはかなりボロボロ、でも、その中でも確かな技術と、スピードは驚愕です。

 日本人プレーヤーのゴールもあります。〝KAZU〟& 〝HIDE〟

 キレキレのロナウド、インザーギ、デル・ピエロ、シェフチェンコ たまんないっす!

 瑠偉にも見せて、少しでも良いイメージをもって、ボロボロのファーストタッチが改善できないものか進めてみます。

 順蹴 明日は福栄中との練習試合。体調不良、怪我人が少しずつ戻ってきていますので仕切り直しで県リーグ、U-13県大会に向けてガンガン行きましょう。

 


もも裏を使おう [本紹介]

 筋肉痛の話しです。

 週末の楽しいサッカーのあとの筋肉痛。主にもも前が痛いのです。

 この〝もも前が痛くなる〟のは運動が下手な証拠だそうです。

サッカー日本代表が世界を制する日.jpg

サッカー日本代表が世界を制する日―ワールドクラスへのフィジカル4条件

  • 作者: 高岡 英夫
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 単行本

 

 この本の中に、もも前筋肉は『ブレーキ役』だとか、世界のトッププレーヤーは『もも前の大腿四頭筋なんて、あまり使わない。ハムストリング(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)と呼ばれる、もも裏の筋肉を主に使っている』ということが書かれています。

 少し前に読んだ本なのですが、実際に極度の筋肉痛になってみて、実感しました。

 ももの『前』なのか、『裏』なのかで、運動の質がかなり変わるということですので、この歳ですが、意識して〝もも裏〟を使うようにしたいと思います。


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テレ・サンターナ [本紹介]

 今日は仕事の途中 待ち時間があったので本を読むことにしました。

 ブラジル ジーコを中心とした〝黄金の中盤〟時代のブラジル監督 テレ・サンターナの本です。

 『我が心のフットボール』 Book offで100円でした。

我が心のフットボール.gif

 

 ここの中に我が順蹴の目指すサッカーを示しているのではないかと思う一文がありました。

 それは、 聖蹴 ガリンシャと同年代のサンターナの現役時代 グレミオのゼゼー・モレイラ氏の戦術を表現したものです。

 〝ボールが相手にある限り、それがグランドの中央であろうが、ディフェンス・エリアであろうが、みんなでこれを潰さなければならないのだ。選手全員が『ボールの奪回』に参加する。相手がパスミスをするか、ドリブルでボールを失うかするまで、みんなでディフェンスし続けるのである。そして、ボールを奪回したら、可能な限りのスピードでカウンターアタックに出る。速攻で、相手ディフェンダーの不意を突くためである。〟

 これでしょう。

 〝ゼゼー・モレイラは、厳しく、要求レベルが高く、応えられないと叱責も厳しい監督だった。私には、彼らに不平を言う筋合いは毛頭ない。彼は、私のためを思ってこそ、そのように接してくれるのだから。〟

 どこかの監督のようです。

 さぁ、明後日が『絶対負けられない戦い』の始まりであり、3年生にとっては順蹴での総括である。瑠偉にとっては、どれだけサッカーに対して誠実に、そして勤勉に取り組めているかを試される大会の始まりです。

 


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