Number 28
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順蹴U-13 県リーグ大敗 [順蹴FA]
順蹴FA U-13の千葉県U-13 1部リーグに帯同しました。
結果は、1-8の大敗。
出場できる選手は、ぎりぎり11名。けが人、不参加で何とも心持たない人数と状況。
それでも、先輩チームから1部残留というプレゼントをもらって参加しているリーグ。ここにプライドを持てなくてはどうしょうもありません。
しかし、まったくU-13の子たちは、トレーニングマッチと同じくらいの感覚で平気で(本人は平気ではないのでしょうが…)ゲームから離脱していきます。
昨日の練習では、今日の対戦相手がどこであるのか? 試合会場はどこなのか? も知らないという信じられないことが起こっていました。
ゲーム前に、順蹴FA 錬ヘッドコーチと、ダイゴ コーチがゲームに臨むにあたっての目的、自覚を話しますが、W-upが始まると、まったく何も考えずに、いつもやっていることを漠然とやっているだけ。
ゲーム開始後、しばらくはプレスを掛けていましたが、長くは続かず。簡単に足を出してはすかされてボールを運ばれることが続くと、耐えられずに失点を繰り返すばかり。
それでも、単発的に相手のミスからチャンスは作れるものの、そのあとの守備の準備、予測がまったくできていないので、簡単にパスをつながれて、ピンチの連続からの失点。
ゲーム終了後、錬コーチに促されてミーティングを選手だけで行ってはみたものの、個人攻撃、責任転嫁ばかりになり、無駄だ!ということで私がミニゲームに呼ぶと、元気回復。
楽なサッカーは大好きなようで、ミニゲームは、ほんとうに楽しく、リーグ戦では観られることのないプレーをする選手たちに、ガックリしました。
U-13 1部リーグは、3月まで残り5試合があります。現在4連敗で、1部残留に黄色信号です。
〝結果〟はついてくるものですので、普段の練習から 何を意識するのか? 何ができるのか? を自分自身に問うことの繰り返しが求められます。
茨城県のF.C LIBERTADの川端コーチのブログでこんな言葉がありましたので紹介します。
〝人数の関係上、相手の方が人数が多いのに、怠慢な判断が目立ちました。仲間への気配りや団結する精神がサッカーには必要です。というか、それを育むためにサッカーをします。
せっかく足にボールがくっつくようになってきたんだから、ここからサッカーの真髄を目指して欲しいです。
勝つことが真髄ではなく、チームで勝つための方策を実践することが真髄です。〟
錬コーチも、ゲームが終わった後に、同じ内容のことを話してくれました。
さぁ、ここからは、自分で考え、チームで考え、そして、それを成すために何をすべきかを考えるのは選手たちでやってもらわなくてはなりません。
今日の大敗を〝次に〟つなげる為には、一人ひとりの意識改革が必要ですね。
新1年生27名が、目をランランと光らせ、君たちのゲームに割り込むことに意欲をみせています。もうウカウカしていられませんよ。
U-13は、点取られ過ぎ。DFの確立が急務でしょう。
普段の練習から自覚を持ってやってもらわないと。
DFの核が現れないものか。
by こすたるい (2012-01-30 18:24)
・市松も新人戦で幕総にチンチンにやられました。
TMで勝つ事に満足しているようなモチベーションでは
公式戦で勝つのは難しい、ましてや一発勝負の
トーナメントではなおさらですね。
一人一人が自覚を持って練習しないと・・・・
練習のための練習ではダメです。
by トッチー (2012-01-30 23:17)