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尚志高校 プレミヤリーグ観戦記 [尚志高校]

高円宮杯プレミアリーグ 第12節 尚志高校 4 vs 2 三菱養和SC 

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駒沢オリンピック陸上競技場に観戦しに行ってきました。

久しぶりの駒沢です。大学の頃は、半蔵門線駒沢大学前駅の近くで、実家が鮨やの子がいたので栄養補給に度々来ていましたので、懐かしい…と思っていたら、ちょっとまちの雰囲気が変わっていました。

なんか垢抜けたというか…。でも寄りはしなかったのですが鮨やはありました。

さて、ゲームは、このゲームの前までは、尚志高校は、2勝2分7敗の勝ち点8、養和は、3勝4分4敗の勝ち点13で、10位対8位の戦いです。

尚志は、前節で清水エスパルスユースに4-3で勝ち、初の連勝を狙っての戦いです。

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                        15皿良君(14木村君)          11後藤君

                               9山岸君            30篠崎君(1年)

                                   8高君(1年)     6金田君 

                12安野君     3峯島君      4大貫君       2佐藤君(1年)

                                            1秋山君

前半から、養和のポゼッション・サッカーに対して、尚志はシンプルにツートップを活かす攻撃を仕掛けていきます。

そこから、皿良君が左サイドを大きくウェーブしながら、ロングフィードを活かし、センタリングを後藤君がドンピシャで決めて先制。1-0

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その後の攻撃をCBの峰岸君、大貫君を中心に跳ね返していきます。GK秋山君のファインセーブでチームも盛り上がった時間帯に、カウンターから右サイドに流れた山岸君からのボールを、後藤君がこの日2点目のゴール。2-0。

養和の攻撃も中央からの攻撃から、サイドのプレーヤーを活かすようになると、サイドにボランチが引き出されてしまい、右サイドのセンタリングを一旦はGK秋山君が止めたものの、運悪く味方DFに当たってしまったボールが、相手の足元に入ってしまい失点。2-1。

そこで、消沈せずに尚志は、ツートップを活かすフィードを続け、それを2列目がフォローしていくことを続けると、前半終了間際に右サイドで粘ったプレーから、センタリングを金田君が左足で豪快に決めて3-1。

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後半。養和は、22木村君を投入。明かに体格からして馬力のある選手。そして1年生。

その木村君のキープから、ゴール前の混戦からシュートを打たれ失点。3-2。

ここで、ツートップの一角 大活躍の皿良君に代わって14木村君を投入。

尚志も、この交代が功を奏し、木村君、後藤君のツートップの絡みから、最後は山岸君が冷静に決めて4-2。

これで、プレミアリーグ初の連勝で、勝ち点を11に伸ばし、依然順位は10位ですが、5位の静岡学園まで、勝ち点差は4となりました。

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次節は、ホームで現在首位の札幌コンサドーレ・ユースとの戦いです。

勢いのある、元気な攻撃と、運動量を惜しまない〝走り〟、ボール際の勇敢なプレーで勝ち切りましょう。

今度観戦できるのは、最終節の流経大柏戦かなぁ。それとも福島まで行こうかなぁ。

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実に楽しみです。


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