Number 28
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尚志高校 プレミヤリーグ観戦記 [尚志高校]
高円宮杯プレミアリーグ 第12節 尚志高校 4 vs 2 三菱養和SC
駒沢オリンピック陸上競技場に観戦しに行ってきました。
久しぶりの駒沢です。大学の頃は、半蔵門線駒沢大学前駅の近くで、実家が鮨やの子がいたので栄養補給に度々来ていましたので、懐かしい…と思っていたら、ちょっとまちの雰囲気が変わっていました。
なんか垢抜けたというか…。でも寄りはしなかったのですが鮨やはありました。
さて、ゲームは、このゲームの前までは、尚志高校は、2勝2分7敗の勝ち点8、養和は、3勝4分4敗の勝ち点13で、10位対8位の戦いです。
尚志は、前節で清水エスパルスユースに4-3で勝ち、初の連勝を狙っての戦いです。
15皿良君(14木村君) 11後藤君
9山岸君 30篠崎君(1年)
8高君(1年) 6金田君
12安野君 3峯島君 4大貫君 2佐藤君(1年)
1秋山君
前半から、養和のポゼッション・サッカーに対して、尚志はシンプルにツートップを活かす攻撃を仕掛けていきます。
そこから、皿良君が左サイドを大きくウェーブしながら、ロングフィードを活かし、センタリングを後藤君がドンピシャで決めて先制。1-0
その後の攻撃をCBの峰岸君、大貫君を中心に跳ね返していきます。GK秋山君のファインセーブでチームも盛り上がった時間帯に、カウンターから右サイドに流れた山岸君からのボールを、後藤君がこの日2点目のゴール。2-0。
養和の攻撃も中央からの攻撃から、サイドのプレーヤーを活かすようになると、サイドにボランチが引き出されてしまい、右サイドのセンタリングを一旦はGK秋山君が止めたものの、運悪く味方DFに当たってしまったボールが、相手の足元に入ってしまい失点。2-1。
そこで、消沈せずに尚志は、ツートップを活かすフィードを続け、それを2列目がフォローしていくことを続けると、前半終了間際に右サイドで粘ったプレーから、センタリングを金田君が左足で豪快に決めて3-1。
後半。養和は、22木村君を投入。明かに体格からして馬力のある選手。そして1年生。
その木村君のキープから、ゴール前の混戦からシュートを打たれ失点。3-2。
ここで、ツートップの一角 大活躍の皿良君に代わって14木村君を投入。
尚志も、この交代が功を奏し、木村君、後藤君のツートップの絡みから、最後は山岸君が冷静に決めて4-2。
これで、プレミアリーグ初の連勝で、勝ち点を11に伸ばし、依然順位は10位ですが、5位の静岡学園まで、勝ち点差は4となりました。
次節は、ホームで現在首位の札幌コンサドーレ・ユースとの戦いです。
勢いのある、元気な攻撃と、運動量を惜しまない〝走り〟、ボール際の勇敢なプレーで勝ち切りましょう。
今度観戦できるのは、最終節の流経大柏戦かなぁ。それとも福島まで行こうかなぁ。
実に楽しみです。
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