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千葉県U-15 1部リーグ 順蹴 7勝5敗でフィニッシュ [順蹴FA]

順蹴FA。夏休み明け一発目は、千葉県U-15 1部リーグ 最終節でした。

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順蹴FA 5  (2-0・3-0) 0  ルキナス印西

最終節を勝利で飾り、これでリーグ戦 7勝5敗 勝ち点21で、現在5位(暫定)です。

リーグ開始当初は、連敗で2部降格も心配するような中、リーグ戦の目的通り、徐々にチーム力を高め、最後の3試合は見事なゲーム運びで3連勝でリーグを締めくくりました。

これで、来年度も1部リーグで戦えることができます。ありがとう。

このゲーム。ゲーム出場時間が限られてしまっている選手達の奮起を期待するとともに、高円宮杯に向けて、もう一度意欲を高める目的で、三戸代表はスターターに普段とは違うメンバーを揃えました。

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前半は、スターターに起用された選手が空回り気味で、攻撃も守備も中途半端な展開の中、エース歩くんが、自ら得たPKを決めて先制。これで、選手たちの肩の力が抜けました。

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前半のうちに、サイド攻撃からの相手GK前の混戦から郁海くんが決めて2点目。

郁海くんは、まだまだ身体が弱くて、対人の強い当りを避けてプレーする場面もみられていましたが、このゴールは、相手GK前の混戦に自分からもぐりこんだあとは、持ち前の高い技術でゴールを奪って見せました。このプレーです。あるときには相手の中に飛び込んでいくプレーを獲得して、高校年代のサッカーを続けられればGOODですね。

スターターに起用されながら、前半途中で交代となった吉尚くん。抜群の高さがありながら、これもまた相手の中に飛び込んでいく勇ましいプレーの獲得が必要ですね。先日のアブレイズとの練習ゲームでは、できていただけに残念です。もう一度見直したいですね。

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後半からメンバーを代えて、もっともっと逞しい戦いを望みましたが、得点は歩くんのゴールだけ。ほかの選手の奮起を期待せずにはいられません。

特に、順蹴のサッカーは、〝堅守速攻〟。みんなで力を合わせて守ったボール、奪ったボールを、先ずは前線の選手に預けていきます。預かった選手は簡単にボールを失ったり、奪われてはいけません。

みんなの力の結集を預かったんだという強い気持ちでプレー…言いすぎですかね が必要ですね。

吉尚くん、卓哉くん、耕平くん、彩人くんあたりでしょうか。簡単ではない役割です。でも遣り甲斐はあるはずです。

このゲーム。2年生が県リーグにデビューしました。パワーが持ち味の智之くん、スピード自慢の龍也くん、GK昴大くんは嬉しいデビューでしたが、内容は、いっそうの練習と、心の強さが求められていることがわかったと思います。

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さぁ 高円宮杯です。初戦は、クラブユース選手権でも戦い、非常にファイティングスピリットと、ドリブルテクニックがあるJSC千葉との初戦となりました。

相手の名前は気にすることはありません。まずは、自分たちが3年間 順蹴FA 三戸丸 に乗り込んで、鍛えた、教えられた事を発揮することに全力を注ぎましょう。

そして、全員で勝利を目指しましょう。私も全力でサポートします。

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順蹴FA 1年生は29名所属です。現在 その中の3人はサッカーをしたくてもできません。

一人は、中学中学前の事故により、現在リハビリ中。ようやくボールが蹴れるまでになったようです。もう少しです。

一人は、母親の病気。まだ13歳 心のダメージは相当なものでしょう。ここのケアをしながら、サッカーに戻ってきてほしいです。

一人は、現在入院中です。まだNICUでの治療が続いています。家族の皆さんも全力で治療をサポートして頂いています。ぜったいに良くなります。回復します。またサッカーができます。信じています。

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ふつうにサッカーができていること、できることに感謝しなければなりません。

だから、今できることを妥協せずにできなければなりません。

それは、今サッカーのできない仲間のためにだもあります。

絶対に仲間は戻ってきます。その時に、恥ずかしくないように迎える側は、もっともっと逞しくなっているよう努力しましょう。

1年生たち、最近は、ダメダメばかりで、シャキッとしませんが、仲間のことを考え、行動できる素敵な人間性は持ち合わせているのですから、人のお尻ばかり追って同じ事をしないで、自分から、自分の思いをもって行動しましょう。

それが間違っていても、へっちゃらです。次に失敗しないようにすれば良いだけです。

9月9日は、千葉県U-13 2部リーグのゲームが計画されています。もう負けられません。いや、気持ちの入らないゲームはいりません。

下手くそでも、まだそれで良い…いやそれが現実なのですから、気持ちの入った、逞しさを感じるゲームを期待します。

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暑い 熱い 8月でした。さぁ、成果の発揮シーズンです。 [順蹴FA]

はやい、はやい8月が終わります。

ほんとうに暑い8月でした。順蹴FAとの共動は、とてもとても楽しいものでした。そして、勉強させてもらいました。

本業の仕事も、ん~納得はしていませんが、まぁ、無事乗り切りました。

酒々井では、稲刈りが始まりました。

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4月に種をまいて、苗にして、5月のGWに植えて、その後、水の手入れをしたり、草を刈ったり、手間暇かけた稲が穂を垂れて、そして、米になります。

順蹴FAの子たちも、1年生は4月に入団し、まったくのランドセル・サッカーを〝自分は超うまいんだ〟と勘違いしていた時期からは、少しは自分のことがわかったのではないでしょうか。

2年生は、最上級生になるための教えをもらったり、自分から気づける態勢を持つことを意識しだしたのではないでしょうか。

そして、3年生は、ただ漠然と最上級生に押し出されていた4月から、最後の妙高合宿を越えた今 どこに出しても誇れる学年になりました。それだからこそ、高円宮杯の千葉県代表権を奪取することを目標にできるチームになりました。

9月からの秋のシーズンは、稲のように、しっかりと実を蓄えた自分自身を、応援してもらっているみんなにお披露目できる戦いとなりますね。もちろん格別の味になっていることを披露しましょう。

さて、今週は、各カテゴリーのゲームを観戦することができました。

まずは、千葉県U-15 1部リーグ 第11節 vs 千葉SC

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稲毛海浜公園球技場で行われたこのゲームは、となりがプールや、海の賑わいを感じながらも、ピッチにはトンボが無数に飛び回る季節の変わり目も感じられるスティエーションでした。

ゲーム開始早々に、泰輔くんが、右からのセンタリングに対して合わせて先制。

その後は、千葉SCにポゼッションを譲り、縦パスに対して、少しでも緩くディフェンスしてしまうと、2列目の選手にゴールを狙われる我慢の展開。

それでも、FW 歩くんが前半のうちに追加点。

後半に入っても、FWが簡単にボールを失ったり、ボール保持者が、意図のないキックを繰り返すディフェンスにとっては、〝しっかりしてくれよぉ〟と心から思う展開は続く中、右サイドバックに入った健太郎くんの身体の強さを活かした守備が要所で効き、そこからのカウンターで3点目。

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その後は、交代選手を上手に配置、それと伴に、その選手たちの意欲の向上を図れるスティエーションでの登場が三戸代表の経験値の高さ改めて勉強させて頂きました。

順蹴FA 3 (2-0・1-0) 0 千葉SC

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これで、リーグ戦 6勝5敗と勝ち星が先行しました。最終節は9月2日 同地区のライバル ルキナス印西との戦いです。貪欲に勝利を求め、高円宮杯に勢いをつけましょう。

千葉県U-13 2部リーグ

順蹴FA 1 (1-2・0-0) 2 ヴェルディ レスチB

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チームでサッカーができません。一人ひとりが、一生懸命にプレーをしているのですが、それは『一人』でしかありません。

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自分以外の仲間、相手が、どこにいて、何をしようとしていて、自分に対しては何を求めているのかetc やること、やれることは山ほどあるのに、ボールが自分のところに来て、初めてプレーを始めます。

後半は、相手陣内で、全ての時間、ボールが動き、相手GKは常時シュートストップの態勢をとることとなり、ゴールのチャンスは数えきれないほど訪れたのに、結局はノーゴールで、敗戦ゲーム。

これで、リーグ1勝2敗。優勝だけを目標にリーグに入った順蹴U-13でしたが、これでは3部降格を防ぐことが現実の目標に変わらざるをえない状況。

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帰りの車内では、まったく悔しさを感じさせず、携帯ゲームの話しだけを騒ぎながらする選手に、三戸代表が一喝する場面ねありました。

次節は、9月2日 vs 柏ラッセル戦です。練習ゲームでは、チンチンにやられた相手に、どれだけ順蹴魂をもって戦えるか期待と不安です。

千葉県U-14 クラブ下位リーグ 順蹴FA 3 (3-0・0-0) 0 三井東葛

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このゲームは、1年生と2年生の混合チーム…来春からのトップチーム候補の戦いです。

まだまだスピード感であったり、タクティクスであったり、力強さ、動きの量が不足です。

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何人かの選手は、気づきはじめています。でも、何人かでは逞しいチームにはなれません。

とくに2年生達には、はやく気づき、今までの行動、生活ではダメ 〝CHANGE〟しないとダメだと言うことを心の底から叫びながら、もう一度やり直さなければいけません。

このリーグは、習志野FC、ジョカーレの三つ巴の戦いの様相です。しっかり、逞しく勝ち切って、来春のクラブユース選手権に対して3大会連続の関東大会を目指しましょう。それが、先輩たちが残してくれているDNAです。

それには、やはり、2年生選手たちの大奮起が必要です。

9月 高円宮杯千葉県大会の本大会がはじまります。自分たちの力を過信することなく、かといって過小評価もしないで、自信と謙虚さを持ち合わせた『順蹴愛』を発揮し、オレンジ旋風を巻き起こしましょう。

クラブユースでは、オレンジのライバル フッチSCが旋風を起こしました。今度は順蹴が主役になりましょう。

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順蹴FA 夏休みものこり10日 はやく気づこう! [順蹴FA]

週末は、順蹴FAとの共動。まぁ、いろいろと、いろいろと楽しかったです。

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18日 土曜日は、順蹴U-14,13鴨川遠征。千葉県の最南端 館山市のお隣。鴨川シーワールドが有名ですね。

順蹴U-8(小学生スクール)は、前日から鴨川に合宿に来ていましたので、三戸代表とは会場で合流。

行きの車内から、まったく目的意識がなく、半ば観光気分。移動費の徴収さえも、合計金額が合わず…。

会場が近づき、コンビニで昼食を購入できるように準備をすると、アイスクリームだぁ、唐揚棒だぁ 試合前にです。

会場は、千葉県高校サッカー選手権の準決勝でも使用される鴨川市総合運動場陸上競技場のピッチ。上質の天然芝は、ほんとうに絨毯のようにフカフカでした。

このようなぜいたくな環境の中で、ゲームができることを選手達は、『ふつう』のことと思っているようで、なんとなく気分が悪い感じがします。

千葉県U-14 下位リーグ は、来春のクラブユース選手権のシードを決める予備大会。その初戦。

順蹴FA vs Isumi Futuro     6 (4-0・2-0) 0

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数字だけみると快勝ですが、内容は、つねに練習で取り組み、妙高合宿で鍛え、そして、その後で確認してきたことの発揮がありませんでした。

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暑い中ではありましたが、状況判断に『チームでやろう』 『チームに勢いをつけよう』 というものが感じられず、自分本位であったり、自己中心的なプレー、自分だけが頑張ればいいやと感じてしまうプレーに終始しました。

後半早々には、このチームの中心となるべき耕平くんが、足を攣ってリタイヤ。

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U-13の選手からもスタメンや、交代で出場機会が与えられ、まぁ、4月の頃を思うと少しずつやれるようになったと思える選手も出てきました。

公式戦初ゴールを決めた竣斗くん、CBでフル出場の柊人くん、CFで身体を張った敦史くん 生活面、行動面でも自覚が感じられてきました。楽しみです。

初めての左サイドバックを任された渉くんは、苦いデビュー戦となりました。

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リーグ戦を今後戦っていく中で、U-13の選手達の出場機会、時間が増えていく…なんてことのないようU-14の選手達は再々度 気合を入れ直す必要がありますね。

公式戦後も、天然芝のサッカー場でTM。気持ちの入った取組みをしている選手と、そうではない選手がはっきりとプレーをみてて分けることができるくらいになってきました。

でも、それでは困ります。錬ヘッドコーチからも、『順蹴に居る(所属している)だけでは、チームの力には絶対なれない』という話しをして頂いています。

全員の気持ちが、向上心で満ち溢れるくらいになると、自ずと強いチームのメンタリティが獲得できることでしょう…ただし、帰りの車内では、到着まではしゃぎっぱなし。ゲームや練習での悲壮感漂う、〝もう動けません〟オーラは演技だったのでしょう。ヘトヘトになって、パスの中でただ眠るしかできないくらい追い込むことも必要ですけどね。

19日 日曜日は、U-15高円宮杯千葉県大会では、必ずライバルとして、順蹴の前に現れるアブレイズとのTM。

順蹴FA U-15の選手の中には、この日 高校の練習会が計画され、そちらに参加をした選手もいたこともあり、特にCBは、いつもは短い時間しか出場機会がない選手がフルタイム出場しました。

30分×2で1-1。 CBを担当した選手は、課題が多くみつかり、錬ヘッドコーチから再三注意を受けていました。特に、責任感、目的の感じられない並走には、厳しい注意がとんでいました。

ゴールは、ミドルシュートのこぼれを、貪欲につめていた彩人くんが決めたものでしたが、先日の三井千葉戦でも、同じようなゴールを決めてくれました。運動量も上がり、泥くさいプレーの連続、継続 頼もしくなりました。

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失点は、CBに交代で入った選手の弱さ(身体も心も)だけが印象に残ってしまうものでした。その前のプレーで、GK悠斗くん達が身体を張っている中で、最後のボール際で腰が引けていました。残念!

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この失点以外では、ボールの奪い方、ボール保持者への囲み方、パスの限定の仕方と頭を使っている感じが有りましたが、肝心のボール際が弱く、奪いきれない場面が頻発していました。あそこのボールを獲りきる回数を3割でもあげたら、もっとゲームに順蹴らしい躍動感がでると思います。

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ゲーム後は、錬ヘッドコーチ、達郎コーチから『声がだせない』 『伝えられない』 『伝えようとしない』ことへの再々々確認がありました。意識した中で、目的をもった練習を継続していくしかないですね。

このゲームでも、U-14の選手の数名は帯同し、ゲーム出場もありましたが、まったくチーム力を向上させようという行動は感じられませんでした。これも残念!

さぁ、夏休みもあと残すところ10日です。三戸代表は、この10日間 すべてに計画を建ててくれています。

すべての練習に対して、目的意識をもって、ただなんとなく…ということがないようにしましょう。

9月には、高円宮杯千葉県大会が開幕します。3年生は最後の大会です。ゲームで悔しい思いをしたくないのであれば、トレーニングですべてを出し切りましょう。

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         いつもお世話になっている 丸進食品 〝健太の豆腐〟さんです。お近くの方は是非 この時期 胡麻豆腐が超お勧めです。


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夏 順蹴 サッカー小僧達は… [順蹴FA]

夏の盛りは過ぎたのでしょうか? イヤイヤ まだまだ暑いですね。

もう8月も中旬です。どうして、夏はこんなにはやいのでしょうか?

そして、8月10日は、瑠偉の17回目の誕生日でした。もう17歳です。来年には自動車免許がとれます…いや、まだ瑠偉の運転する車には乗りたいとは思いませんが…。

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まぁ、17歳。一番楽しい時期でしょうから、はやく怪我を治して、サッカーに勉強に、そして仲間にと楽しんでくれれば良いですね。ただし、自覚と責任 これは父からのオーダーです。

さて、順蹴FA トップチームは、8月13、14日と、白井高校主催のフレンドリー大会に参加させて頂きました。

この大会は、高校1年生の大会で、近隣の高校と、ジュニアユースのクラブチームは順蹴とルキナス印西が参加させて頂きました。

高校1年生と対戦できることは、中学3年の彼らとしては、進路であったり、高校年代のサッカーに触れる良い機会となるのでとてもありがたいことです。

結果は、4戦して、2勝2敗 得点10 失点6 でした。

まだまだレギラーと、途中交代選手の勢い、逞しさに差が有ります。それでも、この大会を通して、真剣勝負の場で経験が積めたことは大きな収穫だと思います。

海斗くんは、3年目で、嬉しい大会初ゴールを決めました。まだまだ自分から努力をしたり、厳しい環境に飛び込もうという意欲に更なる成長が期待されますが、このゴールがきっかけとなり、残り少なくなった順蹴でのサッカーライフで、どうやったらチームに貢献できるか考え直してくれると良いのですか…。

残念なのは、拓海くんが、以前と同じ箇所の骨折が判明。懸命のリハビリをしてきただけに、この時期の故障は大きなおおきなことですが、めげずに最後まで力になってください。

大会2日目の夜には、このフレンドリー大会参加の監督が集まって呑み会。私も参加させて頂き、高校年代の監督(全員が先生でしたが…)の苦悩や、現在の選手の傾向などをお聞きすることができました。

ジュニアユースから、高校年代に選手を移行させる時のアイディアが少し膨らみました。ありがとうございました。

順蹴FA U-13は、東葛フレッシュマンズカップのリーグ戦 vs クラッキス松戸 を戦いました。

順蹴FA 0-1 松戸クラッキス

ただただ時間だけが過ぎていった印象。ピッチに入ったすべての選手が、自分で判断をすることを放棄してしまっているのか、それだったらベンチからの指示を聞き実行する…それもしない。

この日は、東京学館高校のグランドをお借りすることができて、午前中はU-15,14の練習で、U-13は『12時集合』となっていましたが、誰一人として ちょっとはやく とグランドに現れる選手はいません。

それどころか、集まってきたかと思うと、全員で日陰で涼み練習の手伝いをしょうとするものもありません。当然、見兼ねた太郎コーチから、厳しい注意を受けることとなるのですが、その後の行動にもピリッとしたところがないままのゲームでしたので、その時点で、結果は予想できたのかもしれません。

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U-13のダメダメ振りばかりが、感じられますが、ポテンシャルや、人間力には疑いのない力があります。誰かのお尻ばかりをついていかないと行動できない…これが問題です。自分で気づき、判断をしょうと決めてください。そうすれば失敗はたくさん置きますが、すべて自分の責任なので、そのあとの行動や判断が段違いでレベルアップできますよ。

さて、私は、福島県 尚志高校サッカー部練習会にU-15の6名を連れていってきました。まぁ、瑠偉や、慎人くん(順蹴OB 尚志1年)にも会いたかったし、尚志の人工芝グランドも観てみたかったので丁度良い機会でした。

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2日間の練習会で、それこそ全国から100名を超えるサッカー小僧達が集まった中でゲーム中心に参加させてもらいました。

ん~ 順蹴の選手 『声がでない』 『声がだせない』 逞しい選手は、初めてチームを組んでも、自分から伝えたり、情報収集をしたり積極的に、そしてコマ目に行動していました。

2日間で、それを感じてくれたなら、これはこれは大きなレベルアップにつながります。

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尚志 仲村監督からは、『今でははなく、尚志に入ってから、どう頑張れるか。今の実力だけではない』と話しを頂いていました。

今日からの短いOFFでリフレッシュして、夏休み後半 3つ上のレベルアップを目指し元気に『順蹴愛』しましょう。

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順蹴FA 県リーグ5勝目です。 [順蹴FA]

順蹴FAは、千葉県U-15 1部リーグ 第10節を戦いました。

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順蹴FA 2 (2-0・0-1) 1 三井千葉SC

現在 無敗でリーグ2位の三井千葉に対して、順蹴は、ブレることのない〝元気印サッカー〟で挑みました。

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元気印サッカーの基本は、堅守です。しっかり守ることから、前線の選手に、〝いってこい〟と勇気を与えます。

ゲーム開始から、しっかりと相手のポストプレーからサイドに散らしてくるプレーに対して、複数のプレーヤーが素早い対応に入り、ボールをチームで奪いにいきました。

そこから、FWの前にボールを運んだ流れから、先制点。誠に順蹴らしい先制点。

その後も、ボールポゼッション率は相手に分がある展開ながら、ゴール前には簡単には侵入させないとする気持ちがベンチにも伝わってきます。

サイドバックのポジションと、機動性に少し物足りなさがあるものの、そこは、ボランチが幅広く動いて補てんしていきます。このあたり、サイドバックの更なる成長がチーム力を高める課題であること…意識しましょう。

そうした中で、カウンターから、FWがサイドで粘ってゴール前に送ったボールに対して、ドンピシャで彩人くんが飛び込んで追加点。

前半 2-0

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後半。春樹くんに代わって郁海くんを送り出し、相手のボールの配給元をしっかりと抑えることの指示を三戸代表から受けていってます。

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しかし、後半の入りからは、ディフェンスの統率に乱れが生じます。相手も、FWが引き気味にポジションを変えることで、順蹴のCBが、引き出されてしまいました。

その中で、サイドバックのポジションが中途半端になり、サイドを複数のプレーヤーが絡み攻撃の起点をつくられてしまいます。

このあたりの修正は、チームとしてどうするか、このゲームだけではなく、今後の課題です。

残り10分で、相手の怒涛の攻撃 CKの連続、ミドルシュートと、GK悠斗くんの大きな声が響きます。

しかし、クリアーが相手へのパスになってしまい1点を返されます。

そこからは、妙高合宿の成果も試される展開。

ただ守るだけではなく、カウンターを何度も繰り返し、相手をあわてさせる逞しいゲーム運び。最後まで、積極性を失わずに戦い切り勝利を手に入れました。

課題も明白で、後半から入った拓磨くん、卓哉くん、智哉くん、郁海くん、そして、このゲーム出場機会のなかった3年生に、ここからもう一つ上の意識を持ってもらいたい。

8月6,7日と、白井高校主催のフレンドリーカップに参加します。高校1年生との戦いで、サブメンバーたちの覚醒を期待しています。

順蹴U-13は、千葉県U-13 2部リーグ 第2節で、柏ドラゴンズに0-3の完敗を喫しました。

その後の東葛フレッシュマンズ、アブレイズとのTMと、合宿での成果がなかなかでません。

一人でやっているようなプレー、無責任な対人プレー、ゴールを奪われてもその原因を求めようともしないで黙々とプレーをつづける… まだまだチームとしては機能しません。

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そして、そしてゲーム、練習に臨む姿勢。三戸代表がこの猛暑の中での、練習、TMに対して、選手の体調管理。、収穫のある1日のために氷の準備などをして頂けていますが、選手達は、それを当然だと思っているようで、ジャグやボトルは、練習終了後に洗うこともなく、次の時に三戸代表が洗っているという話しを聞くと残念でなりません。

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順蹴U-14も、まだまだです。トップチームに今から入っておかなければならない時期であるのに、U-13の選手に先を越されかねない雰囲気です。

高円宮杯の千葉県代表の4つの椅子を勝ち取るためには、トップチームだけではなく、順蹴FAの全員の力を終結しなければなりません。

妙高合宿が終わり、何人かには、自覚と、成長の芽が見られています。まだまだ少なすぎますね。1日の練習を大切にして、今日より明日 頼もしい、逞しいサッカー選手、中学生になれるよう自覚を持っていきましょう。

明日から、三戸代表は、小学生を連れて妙高に戻ります。留守の間、しっかり…それ以上にガツガツやりましょう。

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卒業生 龍くんが手伝いにきてくれました。とても逞しくなっています。


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