Number 28
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順蹴FA 成長に向けて百打一音です。 [順蹴FA]
久しぶりの更新となってしまいました。
順蹴情報は、FaceBookからご覧いただける機会が増えてしまっています。こちらもお寄りください。
さて、順蹴FAの前に、愚息 瑠偉情報…親バカですね。
正月返上での〝全国制覇〟の練習から、学校の入試期間を利用し束の間の帰省。
同期と後輩に声を掛けて、〝順蹴ナンチャッテ オールスターズ〟を結成し練習に参加…いや勝手にゲームをして盛り上がっていました。
雄太郎コーチ、貴紀コーチも参加してくれ、とても楽しい時間だったようです。
その他は、私の財布、嫁の財布におねだりでしたが、まぁたまにだからとバカ親でした。
でも、祖父母に会いに行ってくれたり、まぁ良い環境で高校生活を送れていることが伝わってきます。ありがたいですね。
今は、またまた怪我をしたと連絡があり、辛い日々に逆戻り…かと思っていたら、〝審判資格とるよ〟と素早い切り替えで、『そんで、時計買ってくれない?』と新たなオーダー。
まぁすぐに送りました。G-SHOCKの最新モデルを! 大甘ですね。
さぁ、順蹴FA 情報です。
まずは、公式戦。
高円宮杯 千葉県U-15 1部リーグ 第2節
順蹴FA 0-0 フッチSC
今年のトップチームの主力 現2年生たちは、昨年のU-13 1部リーグでは、1つの勝ち点を獲ることもできず『勝ち点0』の屈辱を味わいました。
その後も、そのことを何とも思っていないようなのんびりとした練習風景、ゲームを重ねてきていましたが、新春合宿の頃から少しずつですが、自覚が出てきた感じがあります。
初戦こそ、今までの彼らが何も変わっていない、変わろうとしていないのかなぁという敗戦でしたが、このゲームはしっかりと戦えていました。
さぁ、一歩目はでました。次を目指すのですから、『1+1=∞』の順蹴イズムを徹底、定着させるしかありません。
全員でやりましょう。まずは、練習からです。〝練習でできないことは、ゲームではできません。〟
そのトップチームにガンガン 入ってきて欲しい順蹴U-13。こちらも、またのんびりな雰囲気のチームです。
従来の順蹴の選手たちは、擬音で言うと〝ガツガツ〟だったのが、この1年生、2年生は〝のほほ~ん〟な感じ。
仲間で言い争うとか、情熱を持って文句を言うなどの場面は見たことがありません。まぁ仲良しではあります。
そんなU-13は、千葉県U-13選手権大会に挑みました。
地区代表決定戦は、ホームの順天堂大学グランドで、先輩 登太くんの弟が所属する佐倉東中学に結果的には大勝しましたが、内容は、〝ボールが来たらプレーをする〟何とも、動きのないゲームになってしまいました。
帰省していた瑠偉もこのゲームを観戦しましたが、感想は〝動かない〟後輩たちの戦いに大不満だったようです。
その後、千葉県U-13 2部リーグでは、今までサブに甘んじていた選手が奮起して、少し動いてきた感じのある勝利を手繰り寄せたので、自分たちのチームの状態を少しは感じてくれているのだなぁと思ってみていました。
そして、本大会1回戦 相手は、暁星国際中学 松原良香監督が率いる質の高いサッカーをするチーム。相手にとって不足なし!
前半 風下の順蹴。
暁星の10番 ボールへの反応、対応が良く、オン、オフともにクオリティの高いプレーヤー。この選手と、FWの2人が非常に危険な感じです。
順蹴は、ゲームの入りこそ、三戸代表の指示も通らないほど浮足立った感じがしましたが、徐々に力強いプレーと判断の速さを意識してくれた選手たちが、相手に動き負けることなく対応でき、そして自分たちからチャンスを創りだすこともできるようになりました。
GK、DF陣もしっかりと危険な3人を常に意識しながらゲームを進めていき、前半0-0。
後半風上になり、さぁ 行くぞぉ! がチームのバランスを微妙に崩したのか、いやいや〝走りきれない〟チーム体力がまだまだ足りませんでした。
交代で入った選手の意識もまだまだです。交代で入ったら、チームに「力」を絶対に加えて欲しい。いやいやそうしなくてはいけなのです。
順蹴に居るだけで満足、その立場がマンネリにならぬよう、自分から刺激を求めていく姿勢。もう、2年生になるのですから欲しいです。
結果 2失点 1点はDFの真ん中をパスで通され、もう1点はCKをニアのフリーの選手にヘディングで決められた、なんとも納得できない、残念な失点でした。
ゲーム後は涙を流している選手もいましたが、ちゃらっとしている選手もいて、チームがどの方向に向いているのか、まだまだ団結心 こころが育っていくことを練習からやりましょう。
トップチームにも何人か…本当に何人かが入れるようになっては来ていますが、もっとガツガツ 自分を高めていく意欲、意識が欲しいのですが…確かに成長はしていますので、こちらもまずは練習からですね。
最後に、来春から順蹴FAに加入する選手達の説明会を開きました。
4月から34名の選手たちが順蹴の仲間になります。
説明会では、3年間 自分と成長する背番号も決まりました。例年 希望番号が重なり、決定戦(じゃんけん)になるのですが、決まった背番号と一緒に、逞しい、こころのある選手になってくれること期待しています。
保護者の皆様も、全員参加してくださり、三戸代表から順蹴FAの運営コンセプトや、年間スケジュールの説明を熱心に聞いて頂いていました。
保護者の皆様も順蹴FAの仲間です。子どもたちの成長を一緒に見守りましょう。
そして、楽しい時間(呑み会?)も過ごせたら良いですね。よろしくお願いします。
私は、1月24日で46歳となりました。
誕生日には、順蹴FA 三戸代表、学生コーチにもお祝い会を開いていただき、ほんとうに このぉ 幸せものぉ! と自分で自分に突っ込みました。
愚息からも、〝土が入っているバックを持ち歩いている〟と憐みのメッセージが入ったバックをプレゼントされました。
三戸さんからは、〝ハンドルにハンドルカバーのサイズが合っていない〟とハンドルカバーと〝主審ゆってたら、時計の電池が切れたといってきたから〟と時計を頂きました。
このプレゼントの質から行っても、私が一人では生きていけないのは明白ですね。
皆さんの支えがあり、歳を重ねられている自分を改めて感じました。
みなさん 本当にいつも ご迷惑をおかけしていますが、どうぞこれからも迷惑を迷惑とは思わず、お力をおかしください。
Facebookはやっていないので、このブログの更新を楽しみにしています。親が見ることのできない子供の様子を伝えていただきありがとうございます。
来年度も大所帯で益々コーチ達は頭をかかえることと思います。
ここにコメントをすることではないことをあえてコメントさせていただきます。
「子供たちの一番のサポーターは親」ということは誰もが思っていることだと思いますが、余りの可愛さ故なのか小学生時代のチームメイトをバカにした発言をしている親子がいます。セレクションに受かって順蹴に入れたことはすごいことかもしれませんが、『こんな下手くそ達と一緒にサッカーはできない』、『たまには下手くそ達も試合にだしてあげないと』などとチームメイトを見下してもいいのでしょうか?
『順蹴に入っていることが偉いんだ』と言わんばかりです。
中学校に入ってもサッカー部のことを見下すのでしょうか?
順蹴でもトップチームに入れない子供達を見下すのでしょうか?
いつの時代にもいる人なのかもしれませんが、同じ順蹴生保護者として悲しいです。
順蹴愛=チーム愛。他のチームにも“愛”を持っていたいと思います。
by 順蹴生保護者 (2013-02-16 12:34)
ただ、点を取る
ただ、勝ち点を取る
ただ、サッカーする
ただ、クラブがある
存在意義の無い、つまらないクラブ創り。
せっかくのチャンス、“クラブ以上の存在”のクラブ創りに、チャレンジ
以上は、順蹴 三戸代表を崇拝して止まないリベルタ監督の文です。
順蹴は、先もU-13選手権で1回戦敗退する程度のチームでしかありません。でも、それがチャンピオンチームでも、「クラブと共に成長する」ことに代わりはありません。
それは、サッカーのスキルだけではなく、社会性、順応性、協調性などこれから活躍の場にデビューするための成長だと三戸さんはいつもお話をしてくれます。
保護者の皆さんも、子ども達の成長に一喜一憂しながら、順蹴に興味を持って頂いていると思います。その中から、順蹴の理念であったり、取り組みをお感じ頂けたら嬉しいです。
今年の順蹴の合言葉は「感謝」です。私たちも機会があれば、保護者の皆さんとその辺りもお話ができるよう取り組んでいきたいと思います。
by ruy0810 (2013-02-16 22:49)