Number 28
Number28
順蹴 波崎合宿です。 [順蹴FA]
順蹴FAは、U-13は、昨日からオーシャンフィールド(波崎)で2泊3日の合宿に入りました。
けが人が多く、TM中心の合宿では人数が揃わず、現小6年を〝助っ人〟として起用する緊急事態。
錬コーチ、貴紀コーチが指導にあたりましたが、なかなか課題を持った取り組みができないと嘆いていましたが、後1日 実りある合宿となれるよう歯を食いしばっていきましょう。
U-14は、本日と明日の2日間日帰りで波崎です。
その大谷屋バスの運転と、引率を担当しました。
3試合を戦い、0-2、1-0、2-2という結果は置いておいて、なんとも不甲斐ない戦いに見えました。
2試合目を終えた後に、三戸代表が、ゲーム中のスティエーションを振り返りながら、大きなジェスチャーを交えながら30分間の熱血指導を選手たちにして下さいました。
1対1でボールを奪う際、複数で相手に良い状況をつくらせないところの、相手の身体をいかに封じ込めるかについて、私には、非常に分かりやすく、参考になりました。
多分 こんなに丁寧に、そして熱くスティエーションに対する〝在り方〟をレクチャーしてくださるコーチは高校年代でもいないのではないでしょうか。
しかしながら、その指導の後のゲームでも、〝やろう〟という姿勢は感じさせないU-14ではあります。
この指導の冒頭に三戸代表は『話しを聞こうという姿勢』についても、強いインパクトを選手たちに持たせられるようにして下さっていましたが、「聞いてるよ」という中途半端な姿勢ではなく、『何か自分を変えられるキーワードを探して聞く』ことができるようになると、変身できるのでしょう。
尚志高校のゲームを2日間見続けてきたので、ボール際の激しい身体の〝ぶつかる音〟が耳に残っていた次の日の順蹴のゲームでしたので、比べてしまうことで、物足りなさは大きくなるばかりでしたが、中学生も「頑張っていない」のではないのでしょうが、やはり『気持ち(心)』の成長が、〝何に対して〟頑張っているのかを自覚しながらプレーできる要素であることは確かなようです。
明日も、波崎に行ってきます。仕事は6日からです。
そして、尚志高校は、国立を目指して桐生第一高校との準々決勝です。
すでに強い気持ちは獲得できています。後は、どれだけ仲村監督のゲームプランを理解し、自分のやるべきことを理解し責任を持ち、応援を含めたチームとして逞しく戦えることで、勝利がみえてきますね。
楽しみが多い1月6日になります。
コメント 0