Number 28
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小冒険でした。 [コメント]
順蹴FA 朝日キッズ杯に挑んだ2年生以下のチームは、快進撃を続け結果は3位。
決勝リーグでは、柏レイソルジュニアユースに1-6の完敗を喫したものの、柏イーグルスには2-2。得失点差での3位となりました。詳しくは、こちら をご覧ください。
強豪チームが終結した大会で上位進出は力をつけてきた証明となりました。
今から〝はやい〟と言うことはありません。3年生を追い越しタカマドレギラーの座に挑んでいくことがチーム力の向上に役立ちます。
さて、瑠偉は、27日にチームメイトの舟くんと2人で、新潟県まで高校セレクションを受けに行きました。
その高校には、順蹴のコーチとして活躍していた小松さんが職員として頑張っているところです。小松さんは、順蹴の妙高合宿にも顔を出して下さり、後輩達の元気な姿に、〝いつかは順蹴から我が校へ〟と話していました。
妙高合宿にいらっしゃった小松さん(鉄郎くんに身長で抜かれ苦笑い)
順蹴のネットワークは、すでに日本全国各地に広がっていっています。
瑠偉は、新幹線の切符の買い方、乗り方も知らず、まるで〝初めてのお使い〟といったような様相でしたが、それは、これからも役立つ経験と舟くんが一緒に行ってくれる安心もあり行かせました。
帰ってくると、セレクションの様子は後回しにして、小冒険の楽しかったことを捲し立てるように話してくれました。
駅弁が上手かったこと、自由席と指定席で500円しか変わらなかったので指定席にしたこと、でも、車輌1階席だったので景色があまり見られなかったこと、新潟駅で買い物をしたことetc まぁそれはそれは楽しかった様子です。
これでまた自信となり、憶せずいろいろなことにチャレンジしてくれるでしょう。無謀なチャレンジは歓迎しませんが…。
セレクションの方は、千葉県からも何人か来ていて、先日の福島の高校の練習会にも参加していた子もいて、話をしたりと、また仲間は増えたようです。
肝心のプレーは『舟は、抜けてたよ。ドリブルもキレキレだったし。俺は、DFやれる奴がいなかったのでCBやったけど、アピールが足りなかったと思うよ。無難にプレーしたから。』と淡々と解説。
難しい時期で、チームのタカマドに対するモチベーションを上げていかなければならない気持ちは強く、キャプテンとしてすべきことに頭を悩ませ?、一方で自分の進路について、夢があり、現実があり。
そんな状況も楽しみ、いい加減、中途半端に決断しないでいって欲しいとは親の思いです。
夜練では、ボランチとしてファーストディフェンスに入る速さを、雄太郎コーチから厳しく注文が出されていました。
ボールを運ばれる、回された時に、しっかりとファーストディフェンスがあり、プレッシャーを掛けた状態でインターセプトを狙える場面、ボール保持者を囲んで奪う場面ができあがることを瑠偉に確認し、瑠偉の運動量を無駄に使わせないようにチームとして機能させられたら、順蹴らしい〝元気で勢いのある〟攻撃で相手を震え上がらせられると思いますね。
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